一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2020年02月27日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

1月下旬の土曜日の訪問です。11時50分頃にお店に到着すると外待ちは0人。直ぐに入店となりました。

 

アブラ生とガツ生、塩。

 

ガツは二回三回と噛むとパラッと細かく崩れていき、何もつけずとも自身から染み出す旨味で美味しく食べられます。

 

アブラは、冷えて固まったことでこってりさを感じることと同時に、比較的スッキリとした後味となっています。

 

卓上の唐辛子をかけてみましたが、あっさりめのもつとの相性は悪く、辛さが直接伝わってきてしまうので、そのままの方が好みですね。

 

葡萄割り。

 

2杯目。

 

3杯目。

 

シロ生とガツ生、お酢。この時点でアブラも売り切れとなっていました。

 

グニュグニュとした食感で、いつまでも旨味が染み出してくるのでずっと噛んでいたくなるシロ。

 

ガツはより強い噛み応えの黒い部分の方が好みです。

 

味を言い忘れることが多く「お酢入れる?」とかなりの頻度でお店の方に聞かれるので入れてみました。心地よい酸味が口の中に残ってサッパリとするので、確かに合いますね。

 

シロにも唐辛子を振ってみましたが、生を食べる際には素直にそのままが良いですね。

 

4杯目。

 

5杯目。

 

最近は、葡萄割り5杯のおかず2皿という組み合わせが多いです。1時間弱の滞在で1,400円を支払い、残ったガツも口に入れてから退店しました。

 


傳(つたえ) ~稲敷市のとんかつ屋さん~

2020年02月24日 20時00分00秒 | 洋食

平日14時頃の訪問です。午前中の仕事が長引き昼食はこの時間に。昼の営業は終了してしまったかとも思いましたが、14時30分までの営業で一安心。入店すると、数名のお客さんが居ましたが、パート?の女性が帰っていくところでした。

 

メニューにはお店のこだわりがびっしりと。

 

主なメニューです。他にもエビフライやイカフライやアジフライ、梅紫蘇やチーズや明太子が入った変わりとんかつ、そしてかつ丼もありました。

 

お酒のつまみも充実しています。

 

卓上にはこだわりのソースとからしと醤油と塩と唐辛子。

 

ソースはドロッとして粘度高めです。

 

チョコレートのように茶色掛かった色合いです。

 

ランチロースかつ定食、900円(税込)。

 

厨房から揚がったかつに包丁を入れる、ザクッザクッという音が聞こえてから運ばれてきました。

 

かつは想像していたより厚め。

 

ほんのり赤身を帯びているようにも見えた赤身は、口に入れるときめ細やかさが伝わってくる肉質で、しっかりと肉汁を内包していました。また、プリッとした弾力も持ち合わせており、噛み切ろうとする際には、ゴムのように伸縮する感覚を覚えました。

 

時間が経過してもサクサクさが保たれたままの衣。

 

脂身の少ない端部分もしっとりとして、難無く噛み切ることが出来ました。

 

キャベツはところどころに太めのものも混じった千切り。

 

甘さ控え目で遅れて僅かに苦みすら感じる、後味スッキリのソースをたっぷりと添えて。

 

ご飯は一粒一粒が立った、硬めの炊き上がりで噛み締めるとほんのり甘味もありました。

 

大根の漬物はカリッカリっとした咀嚼音が響き、塩加減は控え目であっさりとしたもの。

 

薄めに感じたので、卓上の醤油と唐辛子を振りかけて。

 

味噌汁の具は、大根と人参と豆腐。どれも良く火が通って箸で持つと崩れてしまいました。豚肉の姿は見当たりませんでしたが、豚汁かと思う程に豚のエキスが溢れていました。

 

とんかつ屋としては標準的な値段設定も、こと肉質に関してはかなりのレベルと思わされました。さすがに40年以上も続いているだけのことはあります。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2020年02月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

令和2年の営業が始まって最初の土曜日に訪問しました。16時30分過ぎにお店に到着すると36人の行列も、1月最初の土曜日ですので想定の範囲内。予想どおり17時前には閉店となりました。あっ、ボールペン落としましたよ。

 

大豚、大蒜多め脂+生卵。

 

麺丼にはたっぷりの脂が。

 

中央部分にうず高く盛られた麺の姿が美しいです。

 

プレーンな部分の麺はかなり軟らかく、麺自体にたっぷりと水分を含んだ状態。

 

店主さんも大分お疲れだったようで、図らずもいつもよりかなり軟らかめの茹で上がりになったよう。その結果は、越谷店のようにモチモチさが増すという結果にはならずも、軟らかいことでスープとの馴染みが良くなったのか、互いの一体感が高まったような気がします。

 

卵黄と固形脂を加えてセルフ油そばに。レンゲを使ったのに卵黄を上手く掬えない不器用さが恨めしい。

 

野菜丼には、野菜と豚と大蒜。

 

大きく切られたキャベツの葉部分が真っ先に目に飛び込んでくる野菜には、いつもと違って醤油ダレが掛けられていませんでしたが、そのままでも甘味を感じます。麺丼から麺を移して一緒に口に運ぶのですが、その際スープも加わることで三者に相乗効果をもたらしています。

 

表面に油膜が張ったスープの表層部分には豚出汁と断言できるコクがあり、飲み応え抜群。

 

底の方のスープは円やかさの中にも醤油のキリッとした塩味が含まれて後味サッパリ。よくかき混ぜると豚と醤油、それぞれの長所を同時にそして存分に味わえました。

 

パサ気味かな~と口に運ぶもしっとりサックリとした豚。

 

見た目よりもしっとりとした赤身には、しっかりと旨味も残っています。

 

タレをたっぷり纏った角煮タイプの豚。

 

裏返すと端部分でした。

 

塩気強めのたっぷりのタレがトロンっとした脂に良く染みた豚。

 

これも端部分でした。この2つは、直前までタレに浸けられていた豚を直ぐにカットした為にこのような状態での提供になったようで、以前のように予めカットされたものが鍋でタレに浸されていた訳ではありませんでした。

 

みんな大好きトロットロの脂身たっぷりの豚。

 

赤身部分にサシが入って旨味を内包している豚。

 

赤身多めもスープに浸ける必要のない軟らかさの豚。

 

脂身って本当に美味しいですね。

 

サラッとした大蒜にはツーンとした辛味があります。

 

大きめの塊の固形脂は麺とスープと合わせる他、油そば用に。

 

生卵。卵黄はセルフ油そば用に、白身にはスープを加えて。

 

最終ロットでしたので、約22分をかけて完食。疲労困憊の店主さんと助手さんに年始のご挨拶をし退店となりました。尚、隣では超VIPな方(この時点では、喜寿のお祝いには参加しないと店主さんとお話しされていましたが・・・)が我々と同じく長時間並んでラーメンを食べていました。本当に驚いた。 

 


弥生軒 

2020年02月18日 20時00分00秒 | 弥生軒

京成立石駅から電車に乗り、どこだか分からない駅のホームのベンチで1時間半程仮眠した後、帰路に就こうとするも
乗換の空き時間、リミッターの外れた食欲に負け立ち寄りました。

 

唐揚(1ケ)うどん、440円。唐揚2ケ入り、単品の唐揚ともに売り切れだったのが残念でした。

 

唐揚はかなり大きく重量があり、箸で持ち上げるのが苦労するほど。

 

厚めの衣はつゆを吸っても香ばしさを失わず。しっかりと下味の付いた鶏肉はしっとりとしつつも歯を入れるとプリッとして、噛み切る際にはボキッと折れるような感覚を覚えました。

 

うどんは丸々としていたり角ばったりしていたり平べったりしていたりと様々な形状のものが入り乱れていましたが、どれも表面はツルッとして滑らかな喉越しでした。

 

かなり軟らかめの仕上がりで、啜っている途中でブツッブツッと千切れてしまいました。

 

卓上の七味唐辛子は結構辛めで、油断していたこともあってむせてしまいました。

 

たっぷりの青々しいネギが嬉しいです。

 

意識的にであろう温めにされたつゆは、前回感じた鰹の風味は弱めの、調味料の存在感際立つかなり甘めの味付け。漆黒の見た目を考えると、塩味も控えめな飲み易いものでした。

  

22時30分頃の利用でしたが、私が退店するのと入れ替わりに、到着した電車から降車したばかりの乗客が来客する盛況ぶりは、さすが有名店といったところです。

 


串揚げ100円ショップ ~京成立石~

2020年02月15日 20時00分00秒 | お酒

宇ち多゙を後にすると、酔い冷ましも兼ねて駅周辺をブラブラと。

 

有名なお店を見つけ、一瞬躊躇するも生ホッピーの魅力には勝てず入店。

 

が、店員さんとの「飲んでますか?」「少し飲んでます。」「ごめんなさ~い。」とのやり取りを経て直ぐに退店。

 

どうしてなのかは今となっては思い出せませんが、隣の串揚げ屋さんへ。

 

酎ハイ、のはず。飲み終えた空のジョッキをカウンターに上げると「帰る時に上げてね。」と優しい指導がありました。お会計の合図代わりなんですね。

 

卓上にはソースとキャベツ。キャベツは萎びていましたが、ソースを付けて全部食べちゃいました。

 

薄めのカラッと揚がった衣を纏ったハムかつ。ソースにたっぷりと浸して頂きました。期待どおりの良い意味での安っぽいハムが使用されていました。

 

1本100円ですが、注文は2本からとのこと。

 

恐らく2杯目の酎ハイ。

 

荷物を忘れたことに気が付き、退店後もう一度お店に戻ったことは覚えているのですが、酎ハイ300円×2とハムかつ200円の、合計800円と推測される支払いをした記憶がない位のアルコールの回り具合。

 

翌日、恐ろしいことに財布の中に6枚切り食パンのレシートを発見。当然、自宅にその姿があるはずもなく、食パンを貪りながら歩く中年男性の姿を見た方は、さぞ恐怖に打ち震えたことでしょう。