昨年末、津和野出身の安野光雅さんが亡くなられた。
文字のない絵本「ふしぎなえ」、挿絵、風景画、さんいんキラリの表紙など
多岐にわたる活躍をされていた。
家族で、津和野にある安野光雅美術館に行って見ることにした。
松江から中国自動車道を通り、4時間程で到着。
駅前にある石州瓦と白壁の美術館には、木造の教室が再現されていました。
館内のプラネタリウムで、寛ぎながら星空を眺めました。
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殿町通りを散策し、有名な掘割の水路の鯉を見入る。
平日とコロナの影響か観光客は少なく、ひっそりとした街並みを静かに歩く。
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殿町道りの先の弥栄神社の後ろを曲がると、
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朱塗りの鳥居が延々と続いている。
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つづら折りの坂道を汗を拭きふき登り、
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太鼓稲荷神社に着くと、6月30日の茅輪くぐり(夏越大祓)が設置されていました。
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境内の下には大きな駐車場があり、山の上からの眺めも素晴らしかった。
帰りは、益田から所々開通している山陰道を昇り降りして、4時間程で帰宅。
全線が繋がれば、津和野に車で3時間位で行けそうですが、繋がるのはいつの日か?