鳥取県と広島県の県境にある道後山は、標高1271ｍ。
リフトが設置され、冬はスキーが楽しめるようです。
前回登った船通山の先にあり、1100ｍ付近まで車で行けるので（トイレ駐車場完備）、
「登る」と言うより「歩」く山道です。
朝11時過ぎに到着したのですが、車が満杯状態。
ガマズミなど赤い実が沢山見受けられます。
どんぐりは、コマに出来る位大きい。赤い大きな物体は、マムシグサ。
山頂は晴れ渡り、紅葉した山々を見る事が出来ました。
（雲がかかっている手前部分は、目に色濃く映る）
もっと空気が澄んでいたら、大山もくっきりと見えるそうです。
ゆっくり写真を撮りながらで、1時間。スタスタで、40分。パタパタで、30分位で登れます。
山ガールの流行で、老いも若きも服装がカラフル。
「可愛い服を買って、歩きた～い」と若い女性登山者が増えました。
私と変わらない中高年の人も、ミニ巻きスカートにタイツ。（頑張ってるな）
登山する人達と「こんにちわ～」「こんにちわ～」と言葉を交わしすれ違い、
秋の空気を沢山吸って、心と体の気分転換。
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「また、新しい山が増えたね。いつ『もう歩けない』って言われるか心配だけど」
と、主人の一言。
若い頃から山登りをやっている彼は、山男。
一人でも、友人とも色々な山を登っている。（一番好きなのは、大山）
私は１昨年前に登山靴を買い、ちょっぴりウォーキングを始めて、
山登り（歩き）は、「どこまで歩けるか」の自分体力測定。
