そらまめ~楽しみのかけら探し

憧れの宇治橋を渡って内宮へ

「一度は渡ってみたい」と思っていた憧れの宇治橋。
神の神聖な世界と人が暮らす世界をつなぐ橋。
昨日来の雨も止み、「ようやく来れた」と胸躍る心持。
橋のたもとで一礼して、右端を静かに渡りました。(外宮は左側通行)

ガイドブックの「平日でも9時を過ぎると参拝者が増える」との言葉通り、
9時の内宮は、修学旅行など様々な団体客が行き交っています。

ブラタモリで紹介された「五十鈴川」で手を清めて進んで行くと、
「御稲御倉」が見えてきました。
「柱上部の隙間が無くなくなる頃、次の遷宮か~」と暫く建物を観察。

空を覆う木々を見上げながら玉砂利の道を歩いて最後の分かれ道。
この場所に立つと、正宮が河岸段丘の上に建てられているのがよく解る。
階段の上が正宮ですが、高い四重の塀に囲まれて見ることが出来ません。

更に奥へ歩いて行くと、20段ほどの階段を上がり参拝。

大きな敷地に沢山の社が点在する、深淵なる森の世界ではあるけれど、
参拝客が時間と共に増えて来ると、人に酔うような気持になり、
お茶も飲める参集殿に移動して、休息。

宇治橋を再び渡って、おはらい町へ向かう。

赤福本店を覗いたり、五十鈴川の川辺に降りたりして、

おかげ横丁で、念願の伊勢うどんを頂いた。
ガイドブック掲載の「虎屋ういろ」を母と娘にお土産にした。
(賞味期限二日以内・生菓子・美味しかった)
名残惜しいが、伊勢を離れ松江に戻ろう。

「日本の聖地」と呼ばれる伊勢神宮。
古の祭礼を継承し、森に囲まれた社を守り続けた事が素晴らしい。
朝5時から参拝できるので、早朝の方がきっと神秘的な森の空気を感じられるはず。
ちなみに赤福本店は、朝5時から営業。(凄いですね)

生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。

コメント一覧

そらまめ
紀伊半島をぐるりと回る旅。
本州最南端の串本の海岸線の 波で縦に切り取られた岩など見れて良かった。

はるばる来た感が伴って、赤福と伊勢うどんの味は格別でした。

車の方が早く着く場所だと思われるので、
ご主人と出かけてみて下さい。
hamiママ
ブラタモリで紹介された河岸段丘や御稲御倉の文字をみつけてにまり!

神聖な気持ちの中にもワクワクする何かが感じられ、ブラタモリの「なぜ人は伊勢を目指すのか?」でしたっけ?そんなお題の答えが身近な人のレポートを見てより分かった気がしました。

私も行きた~い!
赤福食べた~い!

あらら結局 最終的に食欲の私でした(笑)

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