明湧會ブログ

明湧會の活動・神様の御教え・行事の様子・代表のお言葉など、お知らせします。
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守護神(明湧會の教修より)

2010年10月16日 18時00分00秒 | 教修より
 守護神は大別すると三種類あります。

元来人間には先天的に神様から与えられている神様の分霊ともいうべき

良心が与えられています。

また、人間の所有欲、名誉欲等といった欲望をつかさどるところの

副守護神があります。

 また、意識するとしないにかかわらず、

すべての人に守護神が寄り添うように守っていてくださいます。

これを正守護神といい、この守護神は自分と関係のある霊が

選ばれるのであります。

 第六感とか、虫の知らせとかいうインスピレーション、

事故に遭うところを不思議と助けられたり、物事が予期以上に

順調に運ばれたりすることなどは、この守護神の働きであります。

このような場合、多くの人は偶然と思うけれども、決して偶然ではなく、

霊界において守護神がお働き下さっているのであります。

 守護神が非常に強く働く人と、そうでない人があります。

信仰を持ち、利他的な心、言、行の人は大きく力を発揮し、

神様を認めず、利己的な人には守護神は働き得ないものであります。

 守護神が強く働き、守られている人は、幸運者となります。

従って、常日頃より信仰を深め、善を思い、善を行う人となることが

何よりも大切であります。



応身之業 (代表のお言葉より)

2010年10月13日 18時00分00秒 | 教修より
「応身の業の意味は、

“我と執着を取る。” “相手に合わせる。” “新しい自分になる。”

といつも言っていますが、

自分が神様に素直に伝えても、相手がどうしてもわからない時は、

自分のこうしたいと言う気持ちを抑えて、相手に合わせるのです。

相手に合わせて、相手を包み込み、最後は自分の方に、神様に正しい方に、引き込んでいくのです。

応身の業は、簡単そうでいて、なかなか難しいことなのです。」





浄霊 (明湧會の教修より)

2010年10月10日 18時00分00秒 | 教修より
 浄霊(神霊パワー)とは、みろくおおみかみ様の救いのみ力であり、

神法であり、本會救いの一大特徴であります。

 また、浄霊は、幸福を生む神法であります。

人間一切の苦悩、苦しみは霊の曇りが原因であり、

その霊の曇りを解消する簡単にして確実な方法が浄霊であります。

 浄霊のお取次ぎをすべくお祈りをし、手をかざすと同時に、

みろくおおみかみ様のみ光が取次者の「お守り様」に至ります。

そして、その人の霊体を通して、手より放射され、

浄霊対象者の霊の曇りを解消します。

霊光の速さは、光の速さと同じで瞬時に到達いたします。


夜昼転換(明湧會の教修より)

2010年10月07日 18時00分00秒 | 教修より
 現界において一日に昼夜があり、一年に夏冬があります。

これと同じように、霊界も昼夜、陰陽があります。

夜の世界とは、病気、飢餓、争い多き暗黒世界であり、

昼の世界とは、健富和に満ちた光明世界であります。

 霊界における昼夜は、数千年に一度転換いたします。

現在まで長い間、夜の世界が続いてまいりました。

現在は、天運循環し、昼の世界に変わる、その転換期なのであります。

つまり、苦しみ多き時代から、幸せ多き時代へ転換しつつある黎明期なのであります。

これを「夜昼転換」といいます。

 霊界が昼間になれば、現界も大きな影響を受けます。

科学の進歩、経済の成長、交通機関の発達等の現象は、その現れであり、

また世界における様々な混乱や苦悩は、新しい時代への生みの悩みであります。

 浄霊の神法、奇跡の宗教である本會の誕生も、

昼の文明を創り出すための夜昼転換の御経綸によるのであります。

浄霊の力 (明湧會の教修より)

2010年10月06日 18時00分00秒 | 教修より
 入會とは、多くの場合、信仰に入ることをいいますが、

本會においては、それと共に救いの力がいただかれることであります。

つまり、浄霊の力が頂かれることであります。

 お守り様をいただき、身に付けることによって、神様の御霊身を通して、みろくおおみかみ様と結ばれ、

神様の光がいただかれることであります。

つまり、みろくおおみかみ様のみ光が、お守り様を通し、會員に至り、浄霊の力として現されます。

 浄霊は病気、その他不幸を救う力であり、奇跡を現す力であります。

この力を修行によるのでなく、入會することによって、どなたにでもお授けくださるのは、

私たちに人々をお救いし、世の為に尽くさせて下さる神様の証であります。

また、私たちに徳を積ませることによって、罪穢を解消し、

幸福な人間にして下さろうとの大慈悲心によるのであります。

 つまり、入會とは神様と結ばれ、大きな御守護をいただくことのできる人となると共に、

愛の実践者とならせていただくことであります。

浄化作用・病気以外の浄化作用(明湧會の教修より)

2010年10月04日 18時00分00秒 | 教修より
 病気に限らず「すべての苦しみは浄化作用」であります。

風水害、地震、雷等の自然現象による被害や、火事、事業の失敗、交通事故、争い等の

苦しみは、すべて原因がなく起きるものではありません。

人間生活の中で堆積した曇りが、相応の理によって浄化されるのであります。

浄化作用⑤前生の曇り (明湧會の教修より)

2010年10月03日 18時00分00秒 | 教修より
『浄化作用』

⑤「前生の曇り(ぜんしょうのくもり)」

 前生に作られた曇りもその時に浄化されない限り、現在の生に持ち越されます。

今の生によって、作られた罪穢や不純物も霊体の曇りとなって次の生に持ち越され、

いずれの日にか浄化作用が発生することを知らねばなりません。

⑥「先祖の曇り」

 先祖によって作られた曇りは、子孫に受け継がれるものであります。

浄化作用④想念 (明湧會の教修より)

2010年10月02日 18時00分00秒 | 教修より
『浄化作用』

④「想念」

 人間の感情のうち、不安、焦燥(取り越し苦労・過ぎ越し苦労)、怒り、憎しみ、

妬み、悲しみ、蔑視、等の悪い想念や利己一点張りで他をかえりみない独善的な想念は

霊体を曇らせます。

この曇りは徐々に蓄積され、やがて何等かの方法により解消しない限り、心身に悪影響を

及ぼすことになります。

 また、憎しみや妬み等の悪い想念は、自己の霊を曇らせるのみだけでなく、その思いは

相手にゆき、その人の霊をも曇らせます。

逆に、利他の心、感謝、喜び、人をたたえ、励ます等の想念は光となり、幸福の原因と

なります。

 想念のみでなく、人の道に反したり、人を傷つけたり、物を無駄にする行為も、

霊を曇らせることになります。


浄化作用③食生活 (明湧會の教修より)

2010年09月22日 18時00分00秒 | 教修より
『浄化作用』

③「食生活」

 古来、「命は食にあり」と言われているように、正しい食生活は、

極めて大切なことであります。

特に最近、増加してきている脳溢血等の脳疾患、癌、心臓病等の退行性疾患をはじめ、

肝臓、腎臓が冒されたり、ノイローゼや虫歯等は、薬毒のみでなく、食物との関係が

深いことが知られています。

 正しい食生活については、健康のために非常に大切なことでありますので、

しっかりと勉強していただきたいと思います。

浄化作用②薬毒 (明湧會の教修より)

2010年09月21日 18時00分00秒 | 教修より
『浄化作用』

②薬毒

浄化の時、注射、内服薬等、医薬を用います。

薬とは本来毒性を有したものであり、体内に入った薬品は薬毒となって残存します。

体内に堆積した薬毒は、霊体の曇りとなり、心身に悪影響を与えることになります。

この曇りを浄化するべく再び浄化作用が発生いたします。

ですから薬毒は次の浄化作用の原因となることを知らねばなりません。

なお薬毒の浄化は、多くの場合痛苦を伴います。

浄化の原因 (明湧會の教修より)

2010年09月20日 18時00分00秒 | 教修より
人間に浄化作用が発生するのは、体内に不純物が溜まるからであります。

では、不純物、つまり汚れはどうして出来るかについて説明いたします。

これは肉体的に出来るものと、精神的、霊的にできる場合があります。


①化学薬品

日常の食生活の中で食品に化学物質が多く用いられています。

しかし、これら化学薬品は排泄されることなく体内に残ります。

最近問題が指摘されております化学肥料、殺虫剤、除草剤等の農薬、

また食品加工の過程で用いられる着色料、防腐剤等の添加物は少量であっても、

毎日のことでありますから、塵も積もれば山となる式に、

体内に蓄積し、汚濁となります。

霊線 (明湧會の教修より)

2010年09月19日 18時00分00秒 | 教修より
 人間には霊線というものがあります。

目には見えませんが、夫婦、親子、兄弟、親戚、師弟、友人、知人すべて霊線によって

結ばれています。

霊線は人により太さの差があり、また同じ人間の間でも時として変化があります。

例えば、仲睦まじい時は太く、冷却すると細くなります。

 人間の想いは、霊線によって交流いたします。

親の想いは子に反映し、子の想いも親に及びます。

ですから、世間よく「子を知りたくば、親を見よ」と言われるのも一理あるのです。

 霊線は人間のみでなく、神様と人との間にもあります。

ただ人間のそれと異なるところは、神様との霊線は光であります。
 
 また、その人とその人の財産や器物の間も霊線によって結ばれているのであります。

『霊・霊界について』(明湧會の教修より)

2010年09月18日 18時00分00秒 | 教修より
「霊と体」

 人間は目に見える肉体と、目に見えない霊体が密合一致して成り立っております。

霊体は、肉体と同じ形であり、心、魂は、その霊体の一部であります。

霊と体が一体となって活動しているのが「生」であり、この分離が「死」であります。

つまり、死とは肉体と霊体が分離し、肉体は自然界に帰り、霊体は霊界に復帰し、

霊界生活がはじまる事であります。

地上天国建設 (明湧會の教修より)

2010年09月17日 18時00分00秒 | 教修より


 地上天国とは病貧争絶無の世界を基礎とし、真善美全く理想世界をいいます。

現在は驚くほど科学が進歩いたしましたが、人間の苦しみは依然たるありさまであります。

医学が進んでも病気は無くならず、経済的に豊かになっても、精神的貧困は改善されません。

また国と国、民族間の争い、また個々人につきましても争いは続いております。

 明湧會は、人間の苦悩である病貧争を解消するとともに、健富和の幸福な人生を

作っていくことが目的であります。

奇跡の息吹によって人類から病貧争を根絶し、地上天国を打ち建てるために

明湧會を機関としてお使いいただいております。