善きものを 善しとし悪しきを悪しと見る 眼は正しき眼なりける
よきものを よしとしあしきをあしとみる まなこはただしきまなこなりける
人の目は 偽り得ても神の眼は 偽り得ずと知る人の幸
ひとのめは いつわりえてもかみのめは いつわりえずとしるひとのさち
愚かなる 人とは悪の種を蒔き 刈りとる悩み知らぬをぞ言ふ
おろかなる ひととはあくのたねをまき かりとるなやみしらぬをぞいう
よきものを よしとしあしきをあしとみる まなこはただしきまなこなりける
人の目は 偽り得ても神の眼は 偽り得ずと知る人の幸
ひとのめは いつわりえてもかみのめは いつわりえずとしるひとのさち
愚かなる 人とは悪の種を蒔き 刈りとる悩み知らぬをぞ言ふ
おろかなる ひととはあくのたねをまき かりとるなやみしらぬをぞいう