今日、代表は、京都の高島屋にお出かけされました。
高島屋では、御用達のお店にて、お茶碗4つと、後花園天皇の掛軸を
いつもお世話になっている店員さんたちに、お見せし、
詳しく説明をされてみえました。
美術館でも触れられないような物を、触らせていただき、
店員さん達も、感動されてみえました。
とても、荷物にもなり、大きいし、大事な物なのに、
いつもお世話になっている店員さん達にも、素晴らしい物を
見せてあげたい、教えてあげたい、感動を分けてあげたい、
という代表の心配り、優しさに、驚かされました。
なかなか普通の人には、出来ないことだと思います。
昼食後、いつもご覧になられる展示会場のスペースに訪れました。
毎回、違う物を展示しているのですが、今回は、
「10日~16日まで、“川端近左展”」
と看板が出ており、お棗などのお茶道具がずらりと並んでおりました。
幸運なことに「今日が最終日です。」と入り口でお聞きして、
「ラッキー!」と中に入られました。
代表は、千家十職の中の“中村宗哲”のお棗は、いくつかお持ちです。
千家十職の中には、入っておりませんが、
「川端近左」は、「中村宗哲」の次に素晴らしいと言われる塗師で、
代表は“川端近左”のお棗も、お持ちでした。
綺麗な蒔絵のお棗を順に拝見しました。
70万円から200万円くらいのお値段でした。
一番素晴らしい物は、600万円以上する蒔絵の硯箱でした。
箱の外側だけでなく、内側にも蒔絵が施され、とても素晴らしい物でした。
3年がかりで、製作されたそうです。
箱の内側を拝見させてくださった方が、川端近左さんの長男さん(32歳)と
お聞きし、いろいろと説明を伺いました。
「錆塗り(さびぬり)」という名前のお棗の表面が、でこぼこしていたので、
お伺いしたら、漆と、なんと!豆腐!を混ぜて塗った、という
見たことも聞いたこともない物があり、驚きました!
「その豆腐は、きっと1万円とか10万円とかする
普通の豆腐ではないのでしょう?」と代表がお聞きすると
長男さんは、「えっと~、普通の豆腐です~。」
とおっしゃってみえました。
その時、近くに60代の男性が見えました。
「傍に見える方は、もしかして、川端近左さん?」
と代表が長男さんにお聞きし、
「そうです。父です。」とおっしゃってみえたので、
代表は即、手帳を出されて、サインをいただき、お棗の話になりました。
すると、「お抹茶を一服いかがでしょうか?」と川端近左さんに
勧められて、ありがたく頂戴いたしました。
お茶菓子にいただいたとても大きい羊羹にも驚きました!
菓子器に使われているのは、川端近左さんのお皿でした。
とても大きな羊羹ですが、甘さ控えめで、美味しく頂戴いたしました。
次に、お抹茶もとても美味しくて、お茶碗は、永楽善五郎さんのお茶碗でした。
テーブルにご一緒させていただき、少しお話をさせていただいた後は、
代表とご一緒に写真撮影をしてくださいました。
一つのテーブルに同席して、一緒にお話をしていただけるなんて、
とても幸運なことだと思いました。
ちょうど、お客さんが途切れたところだったので、
ゆっくりお話させていただけました。
記帳時には、「松阪市の 黒 満起男さんですね。」
とおっしゃって、代表と、名前のお話や松阪のお話もされて、
お見送りまでしていただき、とても貴重な体験をさせていただきました。
川端近左さんは、とても、感じのいい、謙虚で素敵なお方でした。
昨年は、千家十職の黒田正玄さんの講演会にて、黒田正玄さん、
今年春の伊勢神宮の献茶式では、裏千家の宗匠、
今日は、偶然にも川端近左さんにお会いされました。
次は、どんなお方にお会いされるのでしょうか。
代表のお話を楽しみにしております。
高島屋では、御用達のお店にて、お茶碗4つと、後花園天皇の掛軸を
いつもお世話になっている店員さんたちに、お見せし、
詳しく説明をされてみえました。
美術館でも触れられないような物を、触らせていただき、
店員さん達も、感動されてみえました。
とても、荷物にもなり、大きいし、大事な物なのに、
いつもお世話になっている店員さん達にも、素晴らしい物を
見せてあげたい、教えてあげたい、感動を分けてあげたい、
という代表の心配り、優しさに、驚かされました。
なかなか普通の人には、出来ないことだと思います。
昼食後、いつもご覧になられる展示会場のスペースに訪れました。
毎回、違う物を展示しているのですが、今回は、
「10日~16日まで、“川端近左展”」
と看板が出ており、お棗などのお茶道具がずらりと並んでおりました。
幸運なことに「今日が最終日です。」と入り口でお聞きして、
「ラッキー!」と中に入られました。
代表は、千家十職の中の“中村宗哲”のお棗は、いくつかお持ちです。
千家十職の中には、入っておりませんが、
「川端近左」は、「中村宗哲」の次に素晴らしいと言われる塗師で、
代表は“川端近左”のお棗も、お持ちでした。
綺麗な蒔絵のお棗を順に拝見しました。
70万円から200万円くらいのお値段でした。
一番素晴らしい物は、600万円以上する蒔絵の硯箱でした。
箱の外側だけでなく、内側にも蒔絵が施され、とても素晴らしい物でした。
3年がかりで、製作されたそうです。
箱の内側を拝見させてくださった方が、川端近左さんの長男さん(32歳)と
お聞きし、いろいろと説明を伺いました。
「錆塗り(さびぬり)」という名前のお棗の表面が、でこぼこしていたので、
お伺いしたら、漆と、なんと!豆腐!を混ぜて塗った、という
見たことも聞いたこともない物があり、驚きました!
「その豆腐は、きっと1万円とか10万円とかする
普通の豆腐ではないのでしょう?」と代表がお聞きすると
長男さんは、「えっと~、普通の豆腐です~。」
とおっしゃってみえました。
その時、近くに60代の男性が見えました。
「傍に見える方は、もしかして、川端近左さん?」
と代表が長男さんにお聞きし、
「そうです。父です。」とおっしゃってみえたので、
代表は即、手帳を出されて、サインをいただき、お棗の話になりました。
すると、「お抹茶を一服いかがでしょうか?」と川端近左さんに
勧められて、ありがたく頂戴いたしました。
お茶菓子にいただいたとても大きい羊羹にも驚きました!
菓子器に使われているのは、川端近左さんのお皿でした。
とても大きな羊羹ですが、甘さ控えめで、美味しく頂戴いたしました。
次に、お抹茶もとても美味しくて、お茶碗は、永楽善五郎さんのお茶碗でした。
テーブルにご一緒させていただき、少しお話をさせていただいた後は、
代表とご一緒に写真撮影をしてくださいました。
一つのテーブルに同席して、一緒にお話をしていただけるなんて、
とても幸運なことだと思いました。
ちょうど、お客さんが途切れたところだったので、
ゆっくりお話させていただけました。
記帳時には、「松阪市の 黒 満起男さんですね。」
とおっしゃって、代表と、名前のお話や松阪のお話もされて、
お見送りまでしていただき、とても貴重な体験をさせていただきました。
川端近左さんは、とても、感じのいい、謙虚で素敵なお方でした。
昨年は、千家十職の黒田正玄さんの講演会にて、黒田正玄さん、
今年春の伊勢神宮の献茶式では、裏千家の宗匠、
今日は、偶然にも川端近左さんにお会いされました。
次は、どんなお方にお会いされるのでしょうか。
代表のお話を楽しみにしております。