この季節、我が家の菜園から、ホウレンソウ、小松菜、大根、サトイモ、ニンジン、赤カブなどを収穫しています。
赤カブ(ラディッシュ)が沢山採れています。一度に大きくなり沢山収穫です。
薄切りにして、サラダで食べるのも美味しいけど、サラダだけでは消化できません。
新鮮なうちに甘酢漬けにすることにしました。
葉っぱと根っこを取り除いて、計ってみると 230g ありました。
1.大きいものは半分に切り、小さなものは丸のままです。
2.ビニール袋に入れて一つかみの塩で、一晩塩漬けにしました。 重石はしていません。
3.余分な水分が出ているので、水は捨て保存容器にカブを移します。
4.砂糖は30gにしました。
5.酢は米酢にして50ccにしてみました。 砂糖はすぐに溶けるので、このまま冷蔵庫で2日間置いてみました。
6.2日後、中まで味と赤い色が染みて、とっても美味しくなっていました。 完成です。
早速その日の夕食に登場、歯ごたえもよく味のバランスもグーでした。
この天然の色がすごく綺麗、この漬け汁を捨てるのはもったいないですね。
大根を漬けてみることにしました。
我が家の菜園の大根です。
1.大根は5cm位を拍子切りの薄切りにします。
2.一つまみの塩で軽く塩もみにし、しんなりするまで30分ぐらい置きます。
3.塩は水洗いして落とししぼり、赤カブの漬け汁に漬け込みます。
4.一晩漬け込むと、こんな綺麗な桜色になりました。
歯ごたえは、赤カブよりぱりぱりしていますが、味はしっかり染みこんで美味しくなっていました。
ピンク色つながりで、この季節に旬を迎えた林檎の「紅玉」
店頭で紅玉を見かけると嬉しくなります。 酸っぱいリンゴの紅玉は、林檎ジャムを作るには最適な素材です。
私の作り方は以前のブログに載せています。 「林檎ジャムの作り方」 タイトルは「紅玉」でした。
電子レンジを使って、ごく簡単に作っても、こんなに綺麗な色に仕上がります。
皮の色が鮮やかな紅玉を選ぶことがコツです。 日毎にジャムの色が鮮やかになります。
今シーズンすでに2回、林檎ジャムを作りました~
「秋の味覚」でコメントを寄せて下さった、双子ママさんの林檎ジャムの作り方をいただきましたので、紹介いたします。
「皮を剥いてクエン酸を入れた水で煮て色を出し、その水で林檎を煮るとピンクの林檎ジャムの出来上がり」
なるほど~ 最初に皮だけをクエン酸を入れた水で煮て、色を出すのですね。
きっとひと手間をかけた分、色鮮やかな美味しい林檎ジャムが出来るのでしょうね。
一口に林檎ジャムといっても、きっといろいろな作り方があるのでしょう。
季節の旬な食材を、美味しく戴けるのは幸せなことですね~ 感謝感謝です。