昨日の朝刊を読んで目を剥く記事を見つけた。
百田尚樹の自民党の勉強会での発言。
好きな作家のひとりだっただけに、あの発言には驚きと失望が・・・
「永遠の0」に始まり「海賊とよばれた男」「プリズム」「幸福な生活」等々、作家が気に入るといろいろと読んでみる。
あの涙と感動の小説は何だったのだろう・・・
波紋の大きさに後で冗談だと訂正したようだけど、見識のある人は決して冗談でも口にしないものです。
正直がっかり~ だまされていたような気分。
あのような右翼的な発言は沖縄の皆さんの気持ちを逆なでするものでしかない。
以後私の好きな作家リストから百田尚樹の名前は消え去ることになるでしょう。
(自民党はそもそもあのような発言をしたとしても可笑しくない政党だと私は思っています)
さてさて気分を変えましょう~
J1リーグ第1ステージの最終戦も浦和レッズは快調でした。
私がサッカー好きなのは、そもそも夫が高校生だった頃サッカーをしていたので、お正月には大宮サッカー場で開かれる「高校サッカー」を
いつも必ず見に行っていたこと。
私は寒い真っ最中なのと子供が小さかったので家でテレビ観戦していました。
まだJリーグが始まる前のことです。
1993年にJリーグが始まった年、最初の年浦和レッズはサポーターの数はダントツに多かったけど弱くて負けてばかり。
確か11連敗していたころ、娘にレッズの試合のチケットを貰ったので、国立競技場まで友人と応援に行く。
初めて見に行った試合で連敗を止めて、奇跡的に勝ったのです。
その時のスタンド中真っ赤かのサポーターの歓喜のどよめきと喜びが忘れられず、それから浦和レッズ一筋で応援してきました。
今は建て替えで物議を呼んでいる国立競技場、駒場スタジアム、埼玉スタジアム、大宮ナック5スタジアムなど、試合には良く何度も応援に行っていました。
夫が単身赴任をしているころは友人と、夫が家に戻ってからは夫とサッカースタジアムへ。
最近はもっぱらテレビ観戦になっていますが・・・
ですからサッカーが好きな下地は、高校サッカーに始まり浦和レッズの応援、日本代表の男子サッカーの試合、なでしこの試合等は必ず夜中であろうが
早朝であろうが、体調を合わせて必ず応援しています。
好きな事、自分が熱くなれることがあるのは幸せだと、つくづく思います。
結局点の取り合いになり5:2でレッズは勝って最終戦を終えました。 負けなしで花を添えて~すごいな!
第1ステージは優勝、第2ステージの成績にかかわらず、年間チャンピオンシップに出る資格あり。
でも第2ステージも優勝を目指して頑張って欲しい。
優勝は2度目だけど、一度はJ2に降格した経験あり、でも1年でJ1に復帰しました~
明日の早朝5時からはなでしこの応援、今夜は早めに寝ることにしよう。