花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

大原の里へ

2018-11-28 23:08:56 | 旅行

11/26(月)

京都旅行の2日目は大原の里へ。

 

四条河原から大原方面へ行くバス停を探すのが大変でした。

市バスに乗り込み約1時間後大原到着です。

高校の修学旅行以来の大原、うん十年前のことですっかり忘れています。

 

三千院を目指して上り坂を紅葉を愛でながら歩きます。  

 

 

大原の里はかなり郊外なので静かな雰囲気を楽しめました。

 

 

全く覚えていない三千院でしたが紅葉がちょうど見頃でした。

 

 

 

 

お座敷から座って紅葉狩り~

皆さん写真撮影に熱心です。

しばらくお庭を眺めてから広い庭園散策です。 

 

  

錦織なす紅葉をゆっくり堪能しました。

 

 

 

 

表情が可愛い「おさな六地蔵」です。

 

苔も美しい~

 

 

三千院のすぐ近くの「実光院」 

11月に咲く桜「不断桜」が見られました。

 

 

 

法華堂

 

勝林院 

静寂に包まれた大原問答の遺跡。

法然上人が諸宗の学僧と念仏について論争した大原問答の舞台です。

 

勝林院のお隣宝泉院 

樹齢700年の五葉松はお見事。

 

お抹茶を頂きながらお庭を拝見。

 

 

風流なお庭散策も楽しい。

 

 

三千院の前の茶店でランチは鯖寿司と湯葉蕎麦を頂きました。

鯖街道の鯖寿司はさすが、お蕎麦も思いがけず美味しかった。

 

 

紅葉を眺めながら元来た道を下り寂光院へ向かいます。

 

まだコスモスが咲いていました。

 

ちょっと距離があって上り坂、静かな大原の里を味わいながら歩きます。

育っている野菜鑑賞をしながら歩きました。

 

 

ようやくたどり着いた寂光院の入り口で参拝料金を納めて~ 

 

最後の階段を上ります。

ハイキングスタイルで来て良かったわ。

 

懐かしい寂光院、でも再建された本堂です。

2000年5月に起きた放火で寂光院が焼けてしまったニュースは衝撃的でした。

黒焦げになった仏像や助かった資料などを基に再建されています。

 

平家物語の世界を今に伝える古刹です。

平清盛の娘・建礼門院徳子が平家滅亡後に余生を過ごした地。

小さな敷地の庵跡を眺め、平家の栄枯盛衰が思われました。

 

 

2日目は大原の里で過ごした一日でした。

 

帰りは大原始発バスで二人とも座れて助かりました。

夕方ホテルでゆっくりし疲れを癒してから、夕飯はホテルに近いお好み焼き屋さんへ。

 

疲れたはずです18123歩でした。