友人の一人が「北千住ですごく豪華な海鮮丼が美味しかったよ」と言う情報で、行きたいと4人で待ち合わせ。
先週会ったばかりだったけど、今年最後の忘年ランチを北千住で~
確か50年ほど前のこと、凄く昔のことだけど北千住のスポーツ用品店にスキーのウエアーを買いに行って以来のこと。
50年振りに訪れた北千住の街、すっかり様変わりしていた。
それはそうでしょう~
ほとんどの商店街は店をオープンしていたけど、シャッターが下りていると絵が描かれていて素敵だよと案内の友人。
シャッターが下りていた何軒かの商店、なるほど宿場町北千住らしい素敵なシャッター。
大江戸八百八町の北限だった千住は、江戸時代から日光街道の宿場町として栄えた 歴史ある街です。
このシャッターを見るためだけでも来た甲斐があるというもの。
大通りをそぞろ歩き、郵便局とこのお団子屋さんの間の道を左に折れてまっすぐ進むと~
お目当てのさかなやさんに到着、すでに4人の方が11時半の開店を待っていた。
私達4人もその後に並んで待つこと20分ほど~
私達の後にも続々と列が出来ていく、早く並んでよかったネ。
11時半に暖簾が出されて開店です。 待ってました!
お店の中は一度に30人ほどは座れそう、その後の人たちは一陣が食べ終わるまで外で待つ。
豪華海鮮丼でも十分美味しいよとのこと、でもせっかく遠方からはるばる食べに来たのだから
一番上の極上海鮮丼を4人揃って注文してみました。
極上は数量限定で時間がかかると言われたけど、なんのその待ちましょう。
わぁお~ アン肝や大トロものっている超豪華な極上海鮮丼~
4人揃ってまず写真に収めてさて何から食べようか・・・
酢飯は全く見えない新鮮な具材が盛り沢山。何種類乗っているのか数えられない。
私達のために生簀から引き揚げたばかりの車エビはまだ生きていて、ぴくぴくと動いている~
手間がかかる蟹からまずやっつけよう。
築地市場の海鮮丼より、北海道で食べた海鮮丼より安くてこの豪華な海鮮丼。
はるばる出かけた甲斐があり、食べ応え十分でした。
満腹状態になり大満足で終了、外に出るとまだやはり並んで待つ人たちがいました。
歩いてお腹をこなそう。
お寺さんと氷川社にお参り。
軽いトートバックが気に入りお買い上げ、江戸時代後期の千住の街並みを再現したジオラマを眺め~
デザートは別腹とお茶をしました。 日本人で良かった幸せな一日でした!
結局夕飯はお腹一杯で食べられずパス。
味が染みて美味しくなったゆず大根少々と林檎一切れが夕飯でした。
北千住はるばる遠いけど、一年に1回くらいは食べに行きたい海鮮丼でした!