11月中旬に「ハヤトウリ」が菜園から収穫できました。
晩秋になって収穫ですが、寒さには弱いので、霜が降りるころまでにはすべて収穫します。
この3個のハヤトウリを、戴いたこうじの残りの半量につけてみました。
このひとつ前の記事「キャベツの麹漬け」を漬けたそのあと、すぐにこちらも漬け込んでみました。
≪作り方≫
1.洗って綺麗なハヤトウリを、皮つきのまま半分に切り、中心の種1ヶを取り除きさらに縦半分に切ります。
(1個を4ヶにカットしました。)
2.残りの麹350gに大匙2杯の砂糖をよく混ぜ合わせて、ハヤトウリの断面に塗りつけて、容器に並べます。
3.重しをして一晩涼しい所に置くと、翌朝は水が上がるので、重しを軽くして味がしみ込むまで冷蔵庫で保存します。
そのまま置くこと10日間、そろそろ味がしみ込んだ頃かな?と開けてみました。
水がたっぷり上がっていたので、小さめなタッパーに移し換え残りはまた冷蔵庫で保存です。
漬かったハヤトウリを綺麗に洗って、2ヶ分スライスしてみました。
麹の味がほんのりとしみ込み美味しくなっていました。なかなか優しい味です。緑色の奈良漬のような触感でした。
なんだか我が家の食卓は、漬物など保存食だらけです。
次はゆずと大根が美味しい季節になったので、「ゆず大根」です。
こちらはすごく簡単で、すぐに食べられるので便利でしかも美味しい。
≪材料≫
新鮮な大根 500g
ゆず 1個
砂糖 50g
酢 40cc
塩 大匙 1
昆布 7~8cm 1枚
≪作り方≫
1.大根は拍子切り、ゆずは皮を千切り、中身は絞っておきます。
2.ビニールの袋に材料をすべて入れて、もみもみして冷蔵庫へ。
3.2~3時間で美味しくなりますが、一晩置くと更に味が染んで美味しくなります。
※ 昆布はなくてはなりません、旨みが増しますので必ず入れて下さいね。