先日のこと飲み仲間のOさんから、もぎたての新鮮な柚子を沢山戴きました。
柚子にも種類があるのかしら? すごく大玉が8個ありました、いい香り~
すぐに1個はゆず大根を作りましたが、沢山あるので柚子ジャムに初挑戦しました。
クックパットで作り方を検索し、7~8人の作り方を参考にしました。
柚子の苦みが苦手な方は、皮の内側の綿をスプーンなどでこそげ取ると苦みが少なくまろやかに仕上がるらしい。
でも柚子の苦みは柚子の個性なので、私はそのままへた以外は丸ごと使ってジャムにしました。
砂糖の量は皆さん多くて、柚子の全体量の8~9割位使っていましたが・・・
苦みのせいできっと砂糖の量も多いのでしょう。
が、砂糖の多さが気になるので少し控えめの、材料の半分より少し多めの500gにしてみました。
(紅玉ジャムやイチゴジャムの時は、材料の3割の砂糖としているので、これでも充分多すぎるかなと思いながら)
≪材料≫ 柚子大玉6個 930g
柚子皮 460g
絞り汁 110g
種 115g
袋 240g
グラニュー糖 500g
水 100cc
≪作り方≫
1.綺麗に洗った柚子を半分に切り、レモン絞り器で絞ります。
2.絞ると種がバラバラと外れてくるので、種、皮から外した袋、皮、汁の4種類に分けます。
3.皮は細切りにします。
4.皮の苦みを取るために、湯を沸かし2~3回茹でこぼしザルに上げておきます。
念のため3回茹でましたが、苦みが平気なら2回でもいいかなと思います。
5.種にもペクチンがあるので袋と一緒に煮込みますが、お茶パックに入れて煮込むと取り出しに便利です。
種も大粒だったので、3袋に分けました。
6.鍋に絞り汁と袋、種を入れて煮込みますが、水分が足りないので水を100ccだけ入れて弱火で煮ます。
焦げ付かないように、木べらでかき混ぜながら煮ます。
水分がなくなり袋が蕩けてきたら、種だけ取り出します。
7.茹でた柚子皮とグラニュー糖を加えて、弱火にかけます。
砂糖が解けて水分が出てくるまで、焦げないようにかき回しながら煮ます。
すぐ簡単に蕩けてくるので、とろみがつけば完成です。
熱々のうちに瓶に詰めて、しっかりふたを閉めて完成~ 大小の瓶に6個出来ました。
小瓶の3個は友人たちへお裾分け。
大1個は2ヶ月滞在するLAへ持参する予定です。
すごく大変な柚子ジャム作りと思っていたけど、やってみると意外と簡単でした!
試食してみると、甘さ控えめでもとっても柚子の香りがして、美味しく出来上がりました。
Oさん<(_ _*)> アリガトォ ございました!