花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

奇遇な出来事

2010-12-04 15:54:30 | 日記

一昨日、桜区まで車で出かけ所要を済ませて帰り道のことです。

日が短いこの季節、夕方5時を過ぎると辺りはすっかり暗くなり夜の雰囲気ですね。

2車線の左側を走っていた私、赤信号で止まっていました。ふと何気なく右側に止まっていた車を見るとなんと私の友人が運転していました。 たまたま彼女が助手席の方を向いたので、分かったのです。

当然私には気が付きません。当たり前ですね。私もいつもはキョロキョロしないのに、何気に隣の車が気になったのでした。

  

更にその二日前のことです。新蕎麦のそば粉が手に入ったので、朝から夫がはりきって蕎麦打ちをしていました。

と、その彼女からにメールが入りました。「今日空いている?」

午前中はプールで泳ぐ予定なので、「午後からならOKよ」と返信。でもよく考えたら4人前の蕎麦を打っているではないか。なんとタイミングが良いことか。

「蕎麦を打っているから、家で一緒にランチしない?」、もちろん彼女は二つ返事で「行く行く」とランチ成立。

横道にそれましたが、流石に新蕎麦は一味違ってとっても美味しかった。彼女にも大好評でした。(写真を写すのをうっかり忘れて食べてしまいました) 「キャベツとニシンの麹漬け」も美味しいと好評でした。

 

その二日後の夕方のことなのですよ。偶然隣に止まっている車は、その友人が運転手なんです。

私は窓を開けて「Mさ~ん」と大声で呼んでも、気が付かない。私はそれでも大きなリアクションを続けていたら、彼女も視線を感じてこちらを見ると、助手席側の窓をあけて手を振り「に帰るところ」とお互いに存在を確認。

 

びっくりした~こんな偶然があるなんて、しかも私も右車線をずっと走っていたけれど、左がすいて来たので、左車線に移ったばかりでした。同じ車線を走っていたら、気が付くはずもなし。

 

それから青信号で走り出すと、その先でどちらも左折するので、彼女も私のすぐ前に入って一緒に走っていました。

同じ方面に帰るのですが、自分の走るルートが少しずつ違って、彼女が先に信号のない所で右折して消えました。(一方通行の道で) そこでは私はいつも直進で信号のあるところで右折するのです。いつも混んでいる所なのに、その時は空いていてすぐに青信号で右折できたので、私の方が早いのではないかな? と思いながら走っていました。

お互いに幹線道路をひたすら走るタイプでなく、ショートカットをしながら、途中から要領よく幹線道路に入れて貰い、内心「ありがとう」とランプを点滅させ、ふと後ろを見ると、なんと彼女も私の後ろから2台続けて入れて貰っているのでした。

なんだか可笑しくて、「次はどこで右折するのだろう」と思いながら走っていました。私は右折の場合は信号のあるところでしますが、彼女が付いてこなかったので、「へ~次の信号かな?」と思っていたら、いきなり細い道から、彼女の車が出てきて、また私の前を走っているのですよ。

車の多い産業道路を右折するのに、信号のない所では、普通は右折しないですよね。 かなり大胆だ!

まもなく彼女の家付近、彼女が左折したら、私もそこで左折しようと思っていたら、彼女は自分の家を通り越した。
「そうか、きっと夕飯の買い物だね」と思っていたところ、赤信号でストップ。

なんと彼女は車を降りて来て、私の所に来ました。窓を開けると、彼女は私に何か固いものを渡して「作ったから食べてね」「ありがとう」

青信号で彼女は直進、私は左折してそこで初めて「さようなら」 抜きつ抜かれつの珍道中でした。 

 

家に帰ってから、戴いたものを確認すると「ゆずジャム」でした。

     

それが右の白いふたの瓶です。ジャムなのでとろ~りと甘くて美味しくゆずの香りがいっぱい。 「ご馳走様でした」

後でお礼のをすると、他の友達に作って持って行ったところ、「いらない」と言われたらしいです。「そんな! それはないよね」 お陰で私はラッキーでしたけど

 

左の大きい方の瓶のは、自作の「ゆずのはちみつ漬け」

こちらはジャムとは違って、加熱していません。 

まず半分に切り、更にくし形に切って種だけを取り除き、残りすべてを千切りにしたゆず(ふくろやすじなども)をたっぷりのはちみつで和えたもので、しごく簡単です。

加熱していないけれど、冷蔵庫でかなり日持ちします。 箸休めに美味しいですよ。 お試しを~

 

なにはともあれ、不思議な体験でした こんなこともたまにあるから人生面白い~

 


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