花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

豚ちゃんの親子

2014-10-05 20:53:55 | 日記

あら~ 突然に我が家に「豚ちゃん」がやってきた~

 

 

昨日のこと夫の友人のI さんから、思いがけずに豚の木工品が届きました。

見ているだけで心が和む豚ちゃんの親子、可愛いですね~

早速我が家の一員に仲間入り。

 

先月の中旬のこと、友人のI さんの木工展を訪れた時に、この豚の親子と出会いました。

表情が豊かで愛らしい~

 

先生に師事して1年で沢山の作品が仕上がっていました。

さらに2・3年作品作りに励んだら、きっと沢山の作品が仕上がって置き場所に困るのではなかろうかと。

それで「もし置き場所に困ったら、我が家に置ける場所があるわよ~」と冗談で言ったのに、本気にして下さった!

 

しかもまだ3週間も経っていないのに、こんなに素早く送って戴けるとは思ってもいませんでした。

 

 

裏側も可愛いんですよ~

孫が来たらきっと豚ちゃんと遊びそう、気に入りそうな予感がするわ。

 

うっかり冗談で言った一言を、本気にして下さり申し訳なく思っています。

でも可愛がって大切にします。

 

昨日から我が家の一員になりました~

本当にありがとうございました。

 

 

 


錦繍の乗鞍岳へ

2014-10-03 17:19:31 | 旅行
 
 

9/30 (火) 続き

新穂高ロープウエイを降りて、再びバスに乗り平湯温泉を経て岐阜側から乗鞍スカイラインで乗鞍岳の畳平へ。

標高が高くなるにつれて紅葉の色付きが増してきます。

 

 

もうすぐ畳平、標高が高くなると紅葉している樹林帯を過ぎて、背が低いハイマツの世界になります。

雲が無ければ高山市街地が見えるのかしら。

 

 

森林限界がくっきりと分かりますね~ 山頂付近の緑色がハイマツです。

遥か遠くに岳沢が見えます。岳沢の釣り尾根右のとがった峰は前穂高岳、左が奥穂高岳。

その麓は前日散策した上高地。

マイカーでは移動が大変! ツアーバスだと時間制限があるけれど移動はとっても楽ちん。

 

 

 

火口湖の鶴ヶ池、そう乗鞍岳も活火山。

この辺りは乗鞍火山帯に属していて、活火山ランクはCでした。

 

ちなみに御嶽山はランクBでした。 (富士山もランクB)

ランクAとは、現在特に活動している活火山で十勝岳、有珠山、浅間山、伊豆大島、三宅島、阿蘇山、雲仙岳、桜島等13山が指定されています。

今回の噴火で御嶽山もランクAになるのでしょう。

 

浅間山などは入山禁止になっているはず、でも特に登山禁止されていなければ火山でも登ってしまうでしょう。

地震予知と共に噴火予知が出来るようになるといいのに。

まだ行方不明者が多数残されているとか、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしています。

 

 

畳平の広い駐車場も閑散としていました。 標高は2702mで気温は6.5℃でした、寒い~

はとバスの他に観光バスが3台だけ、もっともマイカー規制で観光バスかシャトルバスやタクシーに乗り換えての入山になります。

たぶん個人の方は取りやめた方も多いのでしょうか。

 

余談ですが、帰って来てからご近所さんに上高地と乗鞍岳に行ってきたと報告すると「勇気ある、よく行ったわね~」と一言。

言われてこちらが驚いた、乗鞍岳は北アルプス、御嶽山は独立峰、地図で見ると近いようでもかなり距離は離れているのに。

ちなみに小諸近くの実家にお里帰りしていた方も、「大丈夫でしたか」と言われたらしい。

同じ長野県でも広いんですけど・・・

風評被害でホテルや旅館のキャンセルも出ているとか~

 

 

乗鞍岳の最高峰は剣ヶ峰(3026m)で畳平からは山頂まで1時間半かかります。

(6人全員それぞれ過去に剣ヶ峰を登頂していました)

ツアーの泣き所、制限時間付きの自由行動なので、一番手頃の魔王岳(2760m)に登り、少しだけ登山気分を味わう。

 

ちなみに乗鞍岳とは23の峰々を総称して呼びます。

昔から乗鞍は信仰の山、剣ヶ峰には神社も祭られています。

剣ヶ峰に登れば御嶽山3067mが見えるはず。

きっと御嶽山も中腹は紅葉がたけなわだったでしょう。

 

 

ランチを済ませて帰路は信州側乗鞍エコーラインを走って松本へ。

畳平を出発するとすぐに県境があり、岐阜県から長野県へ。

乗鞍高原そこはもう松本市でした。

 

 

車窓からの紅葉狩り、織りなす錦繍の乗鞍高原を堪能しながら下山。

 

松本から中央道に乗りひたすら新宿に向けて走る。

疲れて居眠りをしても安心、信頼できるドライバーさんの運転に任せてこっくりこっくり~

 

 

 

 

途中諏訪湖SAと八王子石川PAでトイレ休憩、夕方6時過ぎには新宿駅に無事到着。

 

乗務員の皆さんにお礼を言って解散。

私たち6人は来年度の千代の会(いとこ会)の方針を話し合いながらの夕食。

自宅には9時半ごろに戻りました。

 

来年はいとこ達全員参加型の近場の食事会と、この山好きの6名が元気ならまた秋に登山をしようと言うことに。

来年まで一年かけて、他のメンバーに迷惑を掛けないように、さらに足を鍛えましょう。

目標が出来たので無理しないように励みます。

 

 


北アルプスの山々

2014-10-02 17:44:17 | 旅行

9/30 (火)

はとバスツアーの2日目は新穂高ロープウエイを乗り継いで、2158mの西穂高口の展望台へ。

天気は晴れの予報なのでツアーのオプションに申し込みました。

 

 

高度が徐々に高くなると、段々紅葉が綺麗に色づいてきた。

ロープウエイのガラス越しに写しています。

 

 

2158mの西穂高口の展望台からの眺めです。

バックの最高峰は2909mの西穂高岳。

過去に20代と40代の時に2度西穂山頂まで登っている懐かしい山です。

元気な時に登れて良かった、今ではとっても無理~

でも眺めるだけで幸せな気持ちに!

 

 

西穂高岳の左手につながる峰々~

遥か右手に小さくとがっている山は槍ヶ岳、その右手が穂高連峰。

正面から左は裏銀座と呼ばれる峰々~

 

 

上の写真のさらに左に裏銀座の峰々から左手の高い山は笠ヶ岳。

 

 

さらに左を見渡すと、丸い大きな山は焼岳、その真後ろに少し見えているのが乗鞍岳の一部。

乗鞍岳のさらに奥に御嶽山が存在する方面、遥かに遠くて見えませんが・・・

右手の奥にはかすかに高山市街地が~

 

 

 

再び第2と第1ロープウエイを乗り継いで、下の新穂高温泉駅まで戻って来ました。

ふと見上げると、徐々に青空が広がり白い筋状の雲が美しい。

 

待っていた「はとバス」に乗り、飛騨側から乗鞍岳の畳平へ向かいます。

乗鞍岳はさらに紅葉が綺麗でした。

 

 


千代の会で上高地へ

2014-10-01 22:15:59 | 旅行

9/29 (月)

27日に御嶽山で噴火があったばかり、千代の会(いとこ会)の行く先は上高地~乗鞍への予定。

でも誰も行きたくないと言う人はいなく、旅行社からも予定通りの案内あり。

 

昨年までの千代の会は行く先を決定して現地集合なので、殆どがマイカーで参集していた。

だんだん高齢化と共に、旅行社の観光ツアーを利用してみようかと案が出た。

幹事が探したのは「はとバス」の観光ツアー。

新宿駅西口発、平日出発プランに。

昨年までは10名が参加、今年は健康上の理由で6名に減ってしまった。

 

 

新宿駅7:50集合、8:10出発の予定。

当日は早朝6時過ぎに、小田急が人身事故のために電車が一時不通に。

電車が動き出しても遅れが出て、集合時間が過ぎても4名はこない。

結局4名は大きくJRの横浜回りで、新宿駅へ駆けつけた。

何とか出発時間5分前に集まれたので安堵。

今は便利な携帯電話を持っているので、現在地と到着予定時間を連絡取り合い、緊急の時はありがたい。

 

一時はどうなることかと思ったけど、参加者全員が揃って出発できたのは25分遅れの8:35でした。

やはり他のグループの3名が小田急の影響で遅れたので。

 

はとバスツアーは満席の42名、誰一人キャンセルせずに全員参加でした。

 

 

はとバスのツアーは初めての利用、出発前にドライバーさん自身がマイクを握って挨拶。

命を任せる大事な方からの挨拶は初めてでした。 好感度アップ!

添乗員さんとバスガイドさんも感じ良く、暖かいお茶を急須で入れてサービスなど初めてのことばかり。

さすが「はとバス」は社員教育が行き届いていました。

 

平日と言うこともあり、また御嶽山の噴火の影響か、中央道は渋滞は全くなくすいすいと走行。

途中2時間に1回は休憩を入れながら、午後1時には予定通りに上高地に到着。

 

 

 

雲一つない晴天とはこのこと、たぶん10年ぶりに訪れた上高地。

懐かしい河童橋には人影も少なくびっくり。

若いころから山好きだったので10回目位の上高地、いつも鈴なりの人で賑わっている河童橋なのに。

 

岳沢から穂高連峰の眺めは最高!! 久しぶりの訪れを歓待してくれたかのよう。

天気が悪くガスが出ていると、山が全く姿を現さないこともあるので。

この眺めを再び見られただけでも幸せ。

スイスアルプスにも負けない程の眺め、美しい~

 

 

河童橋の上で余裕で揃って記念撮影を。

 

 

河童橋から眺めた焼岳は現在活火山。 白く見えるのは噴煙か雲か。

澄んだ梓川の流れがキラキラと輝いて眩しい位。

 

 

 

3時間の自由行動は明神まで行くことにしました。

お昼を手早く済ませていざ出発。

 

 

 

梓川の左側の林道を歩き、振り返って見ると焼岳の噴煙は全く見えなかった。

 

 

 

梓川周辺の草紅葉は色づき始めて秋らしい風情。

 

 

   

林道を歩くこと70分で明神に到着、いつも賑わっている嘉門次小屋も人影はまばら。

岩魚の塩焼きが美味しいけど、残念ながら食べている時間はなく素通り。

 

 

穂高神社の奥宮のお参りをしてから明神池へ。

 

 

明神池の紅葉は素晴らしいけど、まだ少し早い。

ちらほらと色づき始めていた。 あと1週間後はかなり見頃になりそう。

 

 

 

明神橋を渡り振り返ると、明神岳がりりしく聳えていた。

 

 

明神の穂高神社奥宮記念碑前で撮影後、急ぎ河童橋を目指して梓川の反対側の道を戻る。

 

 

梓川を挟んで河童橋から明神まで行き、再び河童橋まで一周を完歩。

五千尺ホテルの前でソフトクリームを食べながらしばしの休憩。

天気良し人出も少なく絶好の散策日和、至福の時間でした。

 

グループによっては大正池や田代池周辺散策を楽しんだり、のんびりと帝国ホテルで優雅なランチを楽しんだり、

楽しみ方はそれぞれ違ったようです。

 

 

 

再びバスターミナルに戻り、今宵の宿に向けて出発。 

 

 

 

 

上高地から小1時間、安房トンネルを通って飛騨側の新穂高温泉へ。

天然温泉で疲れを癒し、とりあえずのビールで乾杯!

歩いた後のビールは喉に染みて美味しい~

 

2日目は新穂高ロープウエイに乗り2158mの展望台&乗鞍岳へ。

天気も良い予報、高度も上がるので紅葉が楽しみに。