5000年前、テス・アダムは愛する者たちを全て喪い、自らを犠牲にし自身を守った息子から強大な力を受け継ぎ、復讐のために力を振るったが、人間達によって封印されてしまう。そして現代、5000年の年月を経てテス・アダムは復活し、かつて自身を追い詰めた者たちに復讐するべく現代の地球で破壊神;ブラックアダムとして暴れ回る。
WOWOW ★★★
DCエクステンデッド・ユニバースの11作目です。マーベル・シネマティック・ユニバースに対抗して、DCコミックスの「スーパーマン」「バットマン」を中心とした・・・っていうか、DCもマーベルももうきりが無いし訳がわからなくなってキたっていうのが本音です(笑)このブラックアダムもエンドクレジット中に「オマケ映像」があったし・・・本当に節操がない(笑)
主演のドウェイン・ジョンソンは、「ザ・ロック」の名前でめちゃかっこいい悪役「スコーピオンキング」として登場した「ハムナプトラ2」と、そのスピンオフ「スコーピオンキング」で主演した頃はまだ30歳でしたが、今はもう50代のとても優しいおじさん・・・もちろんこの「ブラックアダム」ではそんなに優しいおじさんではありませんが、俳優として売れっ子になり、「ええもん」役が増えていたら、やはりその魅力は半減する・・・って、ちょっと辛口?(笑)
久々にピアース・ブロスナンを観たけれど、彼ももう70歳なんですね。彼がボンドを降りてもう20年ですって。
ってことで・・・
お話はそんなに悪くないんだけど、もう正直派手な画面には飽きた(笑)
でも・・・やはり観るんだろうなぁ(汗)
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