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The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)ピーター・ジャクソン(序文),ジョン・ランドー(前書),ジェームズ・キャメロン(エピローグ),リサ・フィッツパトリック小学館集英社プロダクションこのアイテムの詳細を見る |
戦争で負傷し下半身不随となり車いす生活を余儀なくされた元海兵隊員のジェイク。ある時、彼は“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。それは、地球から遥か彼方の衛星パンドラで、莫大な利益をもたらす希少な鉱物を採掘するための事業。そのために、人間に有害なパンドラの環境で活動できるよう先住民ナヴィと人間のDNAを掛け合わせた肉体“アバター”が造られていた。
映画館 ★★★☆
160分長すぎます(笑)その分で☆一個減点(笑)
3Dで観るために作った映画なので、やはり3Dで観なきゃこの映画はいけないとは思うけど、あまりにも目が疲れます。で、正直なところ、3D映画って私はまだ劇場で2本しか観たことはないけれど、最初驚くだけで慣れてきたらあまりびっくりもしないんだよね。あと、どうしてもグラス越しに観たら画面が暗いのよね。。。
って、この映画の場合「3D」って部分が一番のポイントと思うのでまずはそこから書いてみました。私自身の意見としては、なんでもかんでも3Dにしなくていいと思うし、出来るなら90分くらいまでの作品にすべきだと思います。
概要文に「「エイリアン2」のアンチテーゼ?(笑)」と私は書きました。
シガニー・ウィーヴァーを重要な役で使ったことや、その物語の設定や登場人物のキャラも含めて、かの「エイリアン2」のアンチテーゼを作ったように思えて仕方なかったです。「アバター」ならぬ「パロディ」なのかもしれません。
あの「エイリアン」たちがこの映画でいうところのナヴィ達なわけで・・・
★人類がある星を植民地化しようとしました。
★しかし、その星には先住民がいました。
★人類はその先住民達を皆殺ししようとします。
★しかし、思わぬ反撃にあって命からがら逃げ出してしまいます。
「エイリアン2」で出てきた会社側の人間・・・エイリアンを軍事兵器に使おうとして持ち帰ろうとしたキャラは今回も同じようなキャラの「やな奴」が出ていましたね。また、探知機に無数の未確認物体が映し出されるシーンでは、あのエイリアンたちが天井から進入しようとしたシーンを思い出させてくれます。
基本、アメリカの映画ってそれを肯定するか否定するかによってその公開当時の「時代の流れ」で変わってきますが、やはり「フロンティア精神」という名前で美化されている「侵略者」の映画が多いってことです。もちろん西部劇もそうですし、「エイリアン2」にしろ、この「アバター」にしろ、欲しいものは力ずくでも奪うってことですね。 ネィティブアメリカン=ベトナム人=エイリアン=ナヴィだとも思います。
もちろん西部劇が盛んだった1950年代以降、侵略者たちは返り討ちになるパターンも多いですし、ベトナム戦争自体敗北だったのでベトナム戦争を扱った映画でもそれを描くことで「反戦」を訴えてきた時代もありました。
が、しかし・・・ここ数年のアメリカの映画はやはり好戦的なんですね。例の「911」以降、またちょっと変わってきたかもしれませんが「強いアメリカ」を誇示する映画が多いように思われます。ただこの数年は「自然と共存する」ということが大きなテーマにはなっているようです。なのでこの「アバター」でも侵略者は返り討ちされてしまいます。
あと・・・これも笑ってしまったんですが・・・
「ロード・オブ・ザ・リング」以降の映画の戦闘シーンで感じ、この映画でも感じたことなんですが、その戦いの決着はあの本宮ひろ志の「男一匹ガキ大将」と同じなんですね。いわゆる「数の論理」なんです(笑)とても分かりやすいんですが、「人数が多いほうが勝ち」なんですね(笑)
もう少し今の時代に相応しい解決法があってもよかったかもしれません。
それでもまぁ、この「アバター」はやはりエポックメイキングな作品です。絶対に3Dの環境で観て欲しいですね。私は吹き替え版をあえて選びましたが、目が多少でも疲れないためには・・・そしてその圧倒的な映像を楽しむためには吹き替え版もありだと思います。
でも、結構映像や世界観に引き込まれたので
さほど長さは感じなかったです。
結構3Dが苦手って方もいらっしゃるみたいですが、
あたしは結構3D自体も好きなんで
この映画はかなり楽しかったです~♪
ぐるぐる回るシーンが少なかったせいかあまり酔わなかったけどね(笑)
私たち自身もこうしたネット上での自分自身の「アバター」って、やっぱ思い入れしちゃうんだよね(笑)
いまいちでしたか?
「タイタニック」を越えた!!と前評判は高いけど、
それほどでもないのかな!?
「タイタニック」とはまったく話の内容が違うからなぁ(笑)
まあ悪くはないけど、お話自体はめちゃ先の読める展開で誰が観ても分かりやすい映画でした。
映像を楽しむ映画だと思うよ。
シウの方は3D対応がなくて
しかも160分、長すぎ。
初めて予告編を見たときは
「すごく見たい!」
だったのに
だんだんとトーンダウンしてきています。
シウにとっての
第二の“タイタニック”になってしまうかも。
(気になりつつ、絶対に見ない)
しんちゃんの記事を読んで
トーンダウンしていたのが
けっこうアップしてはいるんですが・・・。
この映画は観ておかないと。
仕事だと思って(笑)
シウちゃんの地域では3D上映できなくても、シウちゃんの文章を読む人はもちろんシウちゃんと同じ環境の人たちだしね。
早速観にいって、公開が終わる前にみんなに紹介してあげて欲しいな。
メガネの上からメガネはツライ。
ここが改善されたらな~。
ナビィと同じくらい
目が離れてたら
画面下と画面右側の字幕どっちも読める?(笑)
いまや放送禁止言葉である「ロンパリ」ってやつ?(笑)
左右で違うものが見えたら・・・便利だろうね(笑)
メガネをかけてない私でもやっぱ疲れるよ。
夏なら暑いだろうなぁ・・・
第二のタイタニックになりそうな気配だったんですが
評判も良いし
気分も上がりそうだったので
見てきました。
シウの方は残念ながら2D上映。
でも充分見ごたえありました。
やっぱりシガニー・ウィーバー出ているから
エイリアンをイメージしちゃいますね。
ナヴィの中に入れば
ジェイクたちこそがエイリアンなわけですけど。
面白かったです。
やっぱこれは2Dででも観ておかないとね。
「エイリアン」のシリーズと完璧に異なるのはエイリアン同士の心の交流があるか否かだよね。
そういう意味ではスピルバーグに通じるものもあるのかも。