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ある嵐の夜、仲間とはぐれたヤギのメイは、壊れた山小屋に避難した。するとそこへ、同じように嵐を逃れてやってきた一匹の“仲間”。小屋の中は真っ暗でお互いの姿は見えないものの、心細かった二匹は言葉を交わし、次第に仲良くなっていく。
映画館 ★★★
あえて言いますが・・・私はやはりガブはメイを食べるべきだと思います
お話はすごく真面目なテーマだと思うんです。敵対する・・・って言うか、食うものと食われるものの関係なわけで、その関係の上で「友情」を守り続けるためには仲間さえも裏切らなければいけない二人・・・事実「はぐれ者」として二人はまるで「心中」をするような道行きをするわけで(笑)
友情(愛情?情愛?)で結ばれた愛する人の命を守るために自らの命をささげる・・・そうしないと二人とも必ず死んでしまう・・・是非そうしてほしかったなぁ(^^;
そうしなかったからこそああいった終わり方しかできないし、なんだか一気に醒めちゃったことをここに告白します(笑)
メイの声優を男がすることで製作者の思惑とはまた違った感じに仕上がったのが面白いかも(笑)女性の方が私はストレートでいいと思いました。
映画館 ★★★
あえて言いますが・・・私はやはりガブはメイを食べるべきだと思います
お話はすごく真面目なテーマだと思うんです。敵対する・・・って言うか、食うものと食われるものの関係なわけで、その関係の上で「友情」を守り続けるためには仲間さえも裏切らなければいけない二人・・・事実「はぐれ者」として二人はまるで「心中」をするような道行きをするわけで(笑)
友情(愛情?情愛?)で結ばれた愛する人の命を守るために自らの命をささげる・・・そうしないと二人とも必ず死んでしまう・・・是非そうしてほしかったなぁ(^^;
そうしなかったからこそああいった終わり方しかできないし、なんだか一気に醒めちゃったことをここに告白します(笑)
メイの声優を男がすることで製作者の思惑とはまた違った感じに仕上がったのが面白いかも(笑)女性の方が私はストレートでいいと思いました。
未来を暗示する伏線が欲しいところですね。
色々考えさせられましたが、
途中のシーンでウルウルきちゃいましたよぉ。
あのままハッピーエンドになるはずも無く(笑)
作者は「ジャングル大帝」を意識しすぎたかな?(笑)
友情や愛情と同等に‘生きていく’ことも描いて欲しかったかな。
きれいに描くのは難しいかもしれないけど。。
見ててね・・・あの雪の洞穴のシーンでこちら側の気分も盛り上がったのよね(笑)
だからこそ・・・そういう展開でもよかったと思いました
何もかもハッピーエンドにすればいいものじゃないと思うけどね、、、。σ(^◇^;)
まあ童話だからそんな悲しい話にしなくてもいいんだろうけど、やっぱあの雪の洞穴の中で・・・
私はその方が感動を呼ぶと思うんだけど(笑)
絵本の中にのってる微妙なニュアンスも映画では そぎ落としてあるから余計いまいちなのかも。
でも私も勝手にメイって女の子って思い込んでたから 映画で男の子とわかってびっくり。
エラゴンの竜が女ってわかったときぐらい 驚いちゃったよ。
メイの性別は不明なのかな?
やっぱ狼が雌のヤギを・・・食べるって言うのは、あまりにも「まんま」だし、そういった「性的」な匂いを感じさせないような計らいじゃないかな?
それとは逆にエラゴンは作者は「性的(母性?)」な匂いを感じさせたかったのかもなぁ