1945年8月。疎開した皇后や皇太子らとも離れ、地下の待避壕か唯一残った研究所での生活を送る天皇。敗戦が決定的となる中、御前会議では陸軍大臣が本土決戦の用意あり、と息巻く。それに対して国民に平和を、と願う天皇は降伏を示唆する。空襲の悪夢にうなされ、皇后と皇太子の写真を優しく見つめる天皇・・・
1945年8月の時点で昭和天皇は44歳でした。
イッセー尾形の演技も悪くはないんだけど、どう見てもおじいさんに見えてしまいます(^^;
言葉を慎重に選ばざるを得ないためにああいった口元になったかもしれませんが、ちょっとオーバーアクションだったような気もします。
孤独な天皇の内面がすごくよく描かれていましたが、やはり天皇という存在は「超越」したものであるということを再認識させられました。
1945年8月の時点で昭和天皇は44歳でした。
イッセー尾形の演技も悪くはないんだけど、どう見てもおじいさんに見えてしまいます(^^;
言葉を慎重に選ばざるを得ないためにああいった口元になったかもしれませんが、ちょっとオーバーアクションだったような気もします。
孤独な天皇の内面がすごくよく描かれていましたが、やはり天皇という存在は「超越」したものであるということを再認識させられました。
世間を知る必要もなかったし、侍従も世間を教えなかったと思うよ。
だから、戦争についてもほとんど何も知らなかったんじゃないかな?
いわゆる「おみこし」の山みたいに担ぎ上げられただけだと思う。
今日の予定を聞いてたら。。。戦局にまったく関係ない生活をしていたのがすごく面白かったなぁ
一己の人間としてみたら。
あの天皇は“世間知らず”だったんだろうな~と。
ふ~ん、そうだったんだ~、と。
なるほどね~、そんな苦悩があったんだ。
なんて、思いつつ見ていたんですけど。
結局、あのラストのひとつの事実が。
一番、心に残りました。