5月19日 金曜日 PM
Ⅴ.ランチ
Ⅵ.八幡観音塚古墳 13:00~
①観音塚古墳 群馬県高崎市八幡町
全長約97メートルの前方後円墳。ここも桜の木が見事。
墓守のようなカラスもいた。
では、早速お邪魔します。石室は、天気が悪く(小雨がパラつく)全長16mあるため、かなり暗い。
自然石の巨石を使用しているので「群馬の石舞台」と称されているそうだが、スマホのライトとキーホルダーのミニライトでは暗くて今一巨石感が分からない。
玄室は私が初めて一人暮らしをした1Rの部屋より広いし、天井が高い。
登ってみる。
やたら丸石が転がっているのだが、葺石かなあ? だったらうれしいなあ。
②観音塚考古資料館 群馬県高崎市八幡町
東京大空襲の日、古墳だと分かっていたけど近隣の人々が防空壕を掘ってたら、石室開口部を掘り当てて副葬品が発見されたそうだ。ただ、発見時の記録はないので、どのように並べられていたかは不明だそうだ。戦時中だもんなあ。
この後高崎駅に戻り解散。アテンドしてくれた友人に感謝。こんなにいっぱい石室に入れた。大満足。
横浜市の、住宅化の波に飲み込まれた古墳を観てきた後なので、余計に群馬の古墳の保存状態や資料館の充実に感動。よく予算、採れてるなあ。偉いなあ。
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