四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

児童書 『雨ふる本屋』

2015-01-18 10:01:32 | 
日向理恵子・作 吉田尚令・絵 のファンタジー小説です。

表紙の絵を見て衝動買いしてしまいました。
表紙の絵を見ると何か、うまく表現できないけど、「ここの本屋さんに行ってみたい」そんな気持ちになったからです。

児童書だからでしょうか、読後感は腹七分程度でした。
でも、たまにはこういう児童書を読むのもいいのかなっと思いました。

文中の中に気に入った文章がありました。
「本というのは、たましいをこめて書かれるかぎり、すべてが『すごい本』なのだ。それを感じとることができるかどうかは、読み手の質にかかっているがね」

納得する文章です。

児童書 『雨ふる本屋』の画像


コメント
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