先週の土曜日、前日から降り続いた冷たい雨の影響なのか
午後から体調が悪くなり夕方には３８℃の熱がでた。
とうぜん体は苦しい。
呼吸が「はぁはぁ」として体は動けれない。
肺炎で入院して順調に回復してきて
無事退院してきたのに、１週間したらこんな状況。
退院するとき、医師や看護師さんから何かあったらすぐ
緊急でもいいから病院に来るように言われていた。
自分の頭の中には再発する可能性もある。致死率も高い。
だから怖がっている部分もあるのかもしれない。
体も動くことが艱難。
救急車を呼んで刈谷総合病院に行った。
今、病院では高熱があればまず最初にコロナ検査。
鼻の中に綿棒を入れるのはもちろんのこと、
血液検査、検尿、レントゲンなどの検査を行う。
幸い陰性であった。
これが済むと今度は肺の方の検査であった。
もちろん並行して点滴だけは最初に付けた。
一番最初に高熱が出て苦しかった時も
最初にコロナ検査を行った。
もちろん他の患者さんは検査室にはいれない。
家族は別室で待機。
医師、看護師は防護服にマスク、メガネの完全武装。
よくテレビのニュースで見るあんな格好である。
この春からのコロナ禍。
自分がコロナの検査を２回も行うなんて思ってもいなかった。
ともに陰性でよかった。
でも肺の異常がみつかったことには驚いた。
医師によると万が一、コロナに感染した場合、
軽症ではなく重症者もしくは重篤者になる可能性が高いという。
今は自宅で静養中。
外に出るときはマスクは必需品となった。
もちろん家に帰ったらうがい。
まぁ外出することは少ないから人との接触は必然的に少なっていく。
怖いのはこれから寒くなっていくこと。
最近の一日の気温差は１０度近くもある。
今週末はまた冷たい雨が予想され寒くなるという。
もともと季節の変わり目は体調を崩しやすいタイプ。
そしてインフルエンザ。
これにかかったらまた厄介なことにもなる。
生まれてまだインフルエンザには一度もかかったこともない。
また、もし風邪やインフルエンザで高熱が出て苦しくなったら病院に行くことになるのか。
そうなると今度は３回目のコロナ検査となってしまう。
体調管理もしっかりと気を付けなければならない。
