四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

長渕剛 『二人歩記』

2017-12-12 11:02:56 | 音楽
ある人のブログを読んでいたら
この歌が頭の中にでてきた。
長渕剛さんの『二人歩記』

♪住み慣れた部屋を 今日限り ひきはらい
 また次の場所へ 行こうと思うんだ 
 最後の荷物を 車に積み込んだら
 いろんな想いでが ふと 通りすぎた
 
 一人暮らしの僕に君はどんな時でも
 花一輪のやさしさを持ってきてくれた
 だけど朝になれば 夢がさめるように
 短いひとときが 淋しすぎた
 
  きのうまでの わざわい事に
  別れを告げドアをしめて階段を下りる
  ああ今度こそ 幸せになれますように
  そんな願いで 車を走らせた
  時のはざまの思い出は 置いて行こう

20代のころ、長渕剛さんの歌をよく聴いていた。
「巡恋歌」、「順子」、「乾杯」、「GOOD-BYE青春」・・・。
そして名盤と云われている「時代を僕らに雨を降らしている」

初期のころは、軟弱な歌なんて云われていたけどそうでもない。
あのストレートに伝わるメッセージが好きだった。
でも最近の長渕剛さんの歌は聴かなくなってしまった。
う~ん、これはなんだろうな。
あまりにも初期のイメージが強すぎるからかな・・・。

『二人歩記』
この作品も好きだった。

♪いくつもの夢と いくつもの いたわり合いが
 この街をあとに 長い影を引いていく
 「あなたとの暮らしが 始まるのは いつからなの」
 涙するたびに そう問いかけたね
 
 偽りのない君のそんな瞳を見た時
 うす汚れた僕の過去が うつっていた
 だからもう君を 死ぬまで離しはしない
 僕は君なんだし 君は僕なんだよ

  きのうまでの わざわい事に
  別れを告げドアをしめて階段を下りる
  ああ今度こそ 幸せになれますように
  そんな願いで 車を走らせた
  時のはざまの思い出は 置いて行こう

この歌の‘詩’がすごく好きなんです。
失恋の多かった僕、
「ああ今度こそ 幸せになれますように」

二人で歩いて行こう。
この歌を聴くと結婚が決まったあの頃を思い出すのです。


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