文化の日。
フォークソングと文化について少し考えてみた。
CD棚から1枚のCDを取り出した。
「自然と文化の72時間 ’71全日本フォークジャンボリー オリジナル実況盤」
半世紀前に行われた伝説の野外コンサートのライブ盤である。
CDに収録されているアーティスト。
現役で活躍されている方もいるが、残念ながらこの世を去った人たちもいる。
高田渡さん、加川良さん、岩井宏さん、遠藤賢司さん、山平和彦さん、
はっぴぃえんどに在籍していた大瀧詠一さん、武蔵野タンポポ団にも在籍していた山本コータローさん、
五つの赤い風船に在籍していた藤原秀子さん。
この世を去っていったアーティストたち。
フォークという一つの文化を作り牽引してきた。
数々の名曲を遺してくれた。
半世紀経っても心の中の引き出しにあの頃の歌が入っている。
メッセージソングから失恋ソング。
フォークソングから学ぶこともある。
落ち込んだ時、背中を押してくれた歌もあった。
フォークソングを共有しながら仲間づくりもできた。
それも一つの文化だと思う。
あの頃、みんなでよく歌った。
五つの赤い風船の『遠い世界に』
フォークソングの文化を象徴する歌だと思う。
遠い世界に~五つの赤い風船
この曲はチューインガムで初めて聴きました。
オリジナルを聞いたのはコマーシャルでなんですけど、いい曲ですよね。
借りてこようと思っても、置いてないのが
残念です。
最も聴かれたフォークではないかと。
昔はこの曲しか知らなかったのですが、
「血まみれの鳩」みたいなメッセージ色の強い曲も
歌っていることを知ってからは、
音源を集めようかと思っています。
しかしながら、しばらく前に再発した「ゲームは終わり」の完全版が
なかなか入手しずらいですね。
ゲストが演奏したものも含めた6枚組で高いですが、
フォーク史に残る貴重な音源なので、
いずれは入手したいなと。
フォロー頂いていて気がつかず申し訳ありません
私もフォローさせて頂きましたので宜しくお願い
致します、昭和の歌、とても懐かしく
いいのが沢山ありすぎましたね✨
フォークソングの定番だからいろんなアーティストがカヴァーされています。
チューインガム、懐かしいですね。
この姉妹の「遠い世界に」も聴いてみたいです。
本田路津子さんの「遠い世界に」もよかったですよ。
いろんなアーティストの聴き比べもおもしろいかと思います。
ソロとしても名曲はたくさんあります。
こちらの方も機会があれば聴いてみるのもいいかなと思います。
「ゲームは終り」完全版
買おうかどうしようか迷いましたが、値段が高かったためあきらめました。(笑)
拙い私のブログですが、今後ともよろしくお願いします。