吉田拓郎さんの歌は、人生の詩だとつくづく思う。
♪また会うときは 大人になっているだろう
この『マークⅡ』を初めて聴いたのが中学生の時。
卒業式のとき心の中で歌ってしまった。
♪悲しみをこらえてる 傷ついた若い恋
いろんな恋もした。
傷ついた自分。
孤独も感じた。
そこに拓郎さんの歌に救われた。
♪年老いた男が 川面を見つめて
時の流れを 知る日が 来るだろうか
あれから半世紀が過ぎた。
いつのまにか年老いた男になった。
ふり返れば時の流れを感じる。
『マークⅡ』も
僕にとっての人生の詩だと思う。
マークⅡ 吉田拓郎
アオハルではなくセイシュンでした。