四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎『マークⅡ』   

2022-10-19 16:36:06 | 音楽
吉田拓郎さんの歌は、人生の詩だとつくづく思う。

 ♪また会うときは 大人になっているだろう

この『マークⅡ』を初めて聴いたのが中学生の時。
卒業式のとき心の中で歌ってしまった。

 ♪悲しみをこらえてる 傷ついた若い恋

いろんな恋もした。
傷ついた自分。
孤独も感じた。
そこに拓郎さんの歌に救われた。

♪年老いた男が 川面を見つめて
  時の流れを 知る日が 来るだろうか

あれから半世紀が過ぎた。
いつのまにか年老いた男になった。
ふり返れば時の流れを感じる。

『マークⅡ』も
僕にとっての人生の詩だと思う。

マークⅡ   吉田拓郎

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (paul-moriya)
2022-10-20 08:01:44
青春だったよねー
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paul-moriyaさんへ (四代目桶屋金之助)
2022-10-20 15:08:18
♪あぁ~ それが青春
アオハルではなくセイシュンでした。
返信する

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