今日の中日新聞社説 “小さな声で「歓喜の歌」”
ベートーベンの交響曲第9番、第4楽章の「歓喜の歌」。
その演奏会が新型コロナのため、各地で次々と中止されているという。
ここ数日間、毎日聞く言葉は、過去最多。
連日コロナ感染者が増加していく。
このままいけば年末はどうなるだろうか。
社説の記事では、
歌は音楽は、厳しい現実の前に無力であったのか?
いいえ、決してそうではないと思います。
こんな時だからこそ、マスクの下で歌ってみませんか。
小さな声ででもと。
歌は、音楽は、そして芸術や文化の営みは決して
「不要不急」のお飾りではなく、
私たちの人生の大切な支えになると信じて。
そういったことが書かれている。
歌は心の栄養剤。
聴くのも良し、歌うのも良し。
年末は、コロナの収束を願って小声で「歓喜の歌」を歌おうか。
遠藤賢司さんの『歓喜の歌』
クラシックをフォーク調で歌われた。
初めて聴いた時、何か感動してしまった覚えがある。
こういう歌い方もいいね。
歓喜の歌/遠藤賢司
この「歓喜の歌」はエンケンさんの隠れた名曲だと思っています。
大好きな曲と言っていただきありがとうございます。
この時期にピッタリですね。