日本男道記

ある日本男子の生き様

白滝山・黒滝山縦走

2006年01月09日 | 登山日記
・山名   白滝山・黒滝山 
・登頂日  2006/01/07
・場所   広島県三原市・竹原市 
・標高   270m・360m
・ガイド  
『奇岩屹立する白滝山・黒滝山には、観音堂や33体の石仏があり、登山遊歩道や頂上からの眺望はすばらしく、眼下には大久野島、芸予諸島、世界最長の斜張橋多々羅大橋、遠く四国連山を一望できる』

・踏破メモ 
積雪の天気予報が出されていたが、瀬戸内側は快晴の天気。
風もあまり無く今年初めての登山を何時もの仲間と楽しむことができた。
縦走といっても3時間ぐらいでゆっくり瀬戸内海の大パノラマを堪能できる。
駐車場、トイレ、登山道もよく整備されており家族連れでも楽しめる。
左上写真は黒滝山。
白滝山
黒滝山頂の巨大な花崗岩壁面に江戸時代初期彫られた等身大の半肉彫りの仏像群

ルート図
断面図
詳しくは「三原観光協会HP」






武田山

2005年11月25日 | 登山日記
・山名   武田山 
・登頂日  2005/11/23
・場所   広島市安佐南区 
・標高   410.9m
・ガイド  『初心者の一人歩きでも安心な、楽しいひと時を過ごすコース。
古い時代の遺構が登山道沿いに多く残されている。広島市中心部から瀬戸内海の大展望が素晴らしい』

・踏破メモ 
下祇園駅10:30→武田山11:50→火山13:10(昼食)13:50→横川駅17:20

市内から北を望むと、ひときわ威風のある姿で迫ってくる武田山。鎌倉時代に守護として、甲斐から安芸国を統治することで赴いてきた武田一族。武田山に山城を築き、まわりの豪族を押さえて一大勢力を誇った。その後の戦国時代では、一族は没落し滅亡。山麓の古墳や山頂には、城跡の城石に巨石が点在し、史跡が豊富に残っている。
週の真ん中の休日、会社の単身赴任者二人で登山。当初の予定は武田山、火山のニ山のみを踏破する予定であったが、火山で出合った登山者の方にルートを教えていただき三滝寺まで縦走するルートに急遽変更。最後は日没との競争になり若干あせったが、天気にも恵まれ快適な一日を過ごすことができた。
写真は三滝寺の紅葉。

ルート図
断面図




船通山

2005年11月04日 | 登山日記
・山名   船通山(せんつうざん) 
・登頂日  2005/11/3
・場所   島根県仁多郡奥出雲町 位置図
・標高   1142m
・標高差   574m 
・ガイド  『山名は神話に由来し八岐大蛇(やまたのおろち)が住みこれを須佐之男命(すさなおのみこと)が退治した伝説の山』
・踏破メモ 登山口9:17(鳥上滝コース)→頂上11:20(昼食)12:30(亀石コース)→登山口14:17
島根県と鳥取県の県境に位置し、一帯は比婆道後帝釈国定公園に指定。山頂は広く四方が望見でき、大山や三瓶山、晴れた日には隠岐島も見えるとのこと。特段の急登もなく登りやすい山。
当日は予報では晴れだったがあいにく曇り。ガスの為眺望はなし。  たまたま地元住民の方が登山道を修理されていた。こういう方々ご尽力のおかげで登山できることに感謝、感謝。おまけに、昼食にその方たちが作られたいたあつあつの「豚汁」をご馳走になった。またまた感謝。     
昼食を終えて下山する頃、ガスも晴れ紅葉の山々を少し楽しむことが出来た。

ルート図
断面図
・登山について詳しくは

船通山登山ルート展望図  


頂上から
頂上近くにある「いちい」の大木





大山

2005年10月11日 | 登山日記
・山名   大山 
・登頂日  2005/10/10
・場所   鳥取県西伯郡大山町
・標高   1711m
・標高差   901m 
・ガイド  『中国地方随一の霊峰を訪ねる自然探索コース』
・踏破メモ 登山口8:00→六合目避難小屋9:38→頂上小屋10:40(昼食1時間)11:40→六合目避難小屋12:40→登山口14:40
今回で5回目の大山登山。予報では晴れだったがあいにく大山周辺は曇り。ガスの為眺望はなし。写真は天然記念物の「ダイセンキャラボク」(クリックで拡大)。紅葉には少し早かったようだ。       
位置図
ルート図
断面図
・登山について詳しくは

大山登山ルート展望図(カシミール3D) 


荒天の為、頂上小屋内で昼食休憩中の登山者
 




星山・櫃ヶ山縦走

2005年09月22日 | 登山日記
・山名   星山・櫃ヶ山縦走 
・登頂日  2005/09/17~18
・場所   岡山県真庭市
・標高   1030m  
・ガイド  『快適な縦走コースだがアップダウンあり体力を要する』
・踏破メモ 登山開始9:10 下山16:10
      予定ではビジターセンターから櫃ヶ山まで往復して縦走するつもりであったが、予想以上のアップダウンに櫃ヶ山まで行けず五輪山の手前で引き返した。その日はビジターセンターに一泊。当日は仲秋の名月・十五夜の一日前十四夜であったが、まん丸な綺麗な月を眺めることができた。写真正面が櫃ヶ山、手前が五輪山。(クリックで拡大)       
位置図
ルート図
断面図
展望図(カシミール3D)



星山

2005年09月01日 | 登山日記
・山名   星山(ほしがせん) 
・登頂日  2005/08/28
・場所   岡山県真庭市
・標高   1030m  
・ガイド  『山頂からの360度の大パノラマが素晴らしい。』
・踏破メモ 久しぶりの登山。暑さを考慮して難易度の低い登りやすい山を選んだ。
天気が良ければ、山頂から遠く大山と日本海が望める。
登山道も整備されており、少し滑りやすいが家族連れに最適。
勝山美しい森登山道から3㎞約90分。標高差400m。登山口にビジターセンターと駐車場がある。
帰途、近くにある日本の滝百選の神庭の滝に立ち寄った。
次回は9月、ビジターセンターに一泊して星山-櫃ガ山の縦走予定。
位置図
神庭の滝
・登山について詳しくは
頂上にある案内板     

神庭の滝の可愛い日本猿


上・中蒜山 

2005年06月19日 | 登山日記
・山名   上・中蒜山(写真の左が上蒜山、右が中蒜山) 
・登頂日  2005/06/18
・場所   岡山県真庭市
・標高   上蒜山1202m・中蒜山1122m  
・ガイド  『日本海の荒磯と太古の湖水盆地を見下ろす豪快な山旅。』
・踏破メモ 何時も山仲間と久しぶりの登山。私としては4回目の挑戦。登山口からすぐの杉林の急登、上蒜山から中蒜山への急降下と登りは何回経験してもきつい。汗が吹き出て心臓も汗をかいている感じ。しかし眺望の素晴らしさに苦しさも吹き飛ぶ。下山後、中蒜山麓にある日本百名水の「塩釜の冷泉」の水がこれまた絶佳、美味。下蒜山も含めた蒜山三座の縦走、いつか挑戦したいが体力が持つか?中蒜山で出会った、京都から来たという若い女性は単独登山。昨日は大山と皆ヶ山を破 し、今日上・中蒜山を踏破し中蒜山頂上にある避難小屋に一人で一泊するとのこと。たくましい。オジサンは心配だ。余計なお世話だが。
      (10時00分登山開始:16時00分下山)
位置図
塩釜冷泉
塩釜冷泉HP
蒜山観光協会HP
・登山について詳しくは


福山

2005年05月08日 | 登山日記
・山名   福山
・登頂日  2005/05/07
・場所   岡山県倉敷市
・標高   302m  
・ガイド  『福山は倉敷周辺では一番高い山で古戦場として有名、遠い昔を偲びながら家族連れハイキングには最適な山です。福山山頂からは、晴れていれば遠く四国山脈を、また吉備平野から中国山脈に連なる山並みも美しく眺めることができます。山頂直下の猿田彦神社には古井戸があり冷たい井戸水を飲むことができます。一日中のんびりとしたハイキングを楽しんでみてください。』
・踏破メモ 日差寺→日差山(172m)→江田山(227m)→仕手倉山(223m)→高鳥居山(164m)→狸岩山(191m)→和霊神社→福山(302m)→安養寺
新緑の中快適な縦走を楽しむ事ができたが、高鳥居山登りは急登で予想以上にハードだった。
くわしくは倉敷のおじさんの便りHP(倉敷北部山麓縦走)へ
(9時35分登山開始:16時15分下山)
上の写真は江田山付近から見た岡山市街、小豆島の山並みも見える。下の写真は高鳥居山からみた倉敷市街。



三平山(鳥取県)

2005年05月03日 | 登山日記
・山名   三平山
・登頂日  2005/05/03
・場所   鳥取県日野郡江府町俣野
・標高   1010m  
・ガイド  『全山なだらかな山容で、家族でのハイキングに最適。山頂からは大山、烏ケ山、蒜山三座を始め、日本海までが一望のもとに見わたせます。山頂まで片道約50分。』
・踏破メモ 次男と一緒に久しぶりの登山。360度の大パノラマは雄大無比、展望絶佳。想像以上。
(10時45分登山開始:13時11分下山)
位置図
左が蒜山三座右は蒜山高原
大山の雄姿


比婆山(広島県)

2005年05月02日 | 登山日記
・山名   比婆山
・登頂日  2005/04/30
・場所   広島県庄原市西城町油木
・標高   1236m  
・ガイド  『延べ58km。誰でも歩ける整備された歩道です。時間に合わせ各種多彩なコースをお選びいただけます。県民の森比婆山連峰のおすすめは、天然記念物のブナ林!新緑の中を歩く登山は最高です。出雲峠から烏帽子山・比婆山をとおりぬけるとそこには樹齢100年を超える ブナ林が…その中に入った瞬間!空気が変わる。そのひと時を是非味わっていただきたいのです。』
くわしくは広島県民の森HP
・踏破メモ 県民の森公園センター→展望園地→立烏帽子駐車場→越原峠→比婆山→烏帽子山→出雲峠→県民の森公園センター。天候にも恵まれ新緑の中快適な縦走を楽しみ事ができた。
(9時50分登山開始:15時15分下山)
比婆山ルート案内図
比婆山頂にある御陵
烏帽子山から見た比婆山

位置図

毛無山(岡山県)

2005年04月24日 | 登山日記
・山名   毛無山(けなしがせん)
・登頂日   2005/04/23
・場所   岡山県真庭郡新庄村田浪
・標高   1218m  ・標高差 538m
・ガイド  『標高1218mで、中国山地の主峰の一つである。登山道に沿って約百五十種の植物が見られ、頂上付近には、アカモノ、ダイセンヤナギ、イワカガミなど高山性植物があり、九合目までは、ブナの原生林で天然スギも多い。頂上からは、大山や日本海が望め中国連山や兵庫県から四国にかけての雄大な眺望は、中国地方屈指の景観である。山頂まで約一時間、毛無山から朝鍋ヶ山にかけて、縦走もできる。(約五時間) 新庄村』
・踏破メモ 天候には恵まれたが、靄がかかり三百六十度の眺望は今一歩。左の写真の奥に見える三角形の山が毛無山。久しぶりの登山のためかどうか体はきつかった。山頂で高知県から日帰りで来たという団体に遭遇。案外有名なんだこの山は?
(9時08分登山開始:13時16分下山)
周囲の山肌にはまだ雪が
大山を望む
登山口のある田浪集落
位置図
くわしくは(のぼるさん山へのぼる)のHPへ

善防山・笠松山

2005年03月19日 | 登山日記
善防山(標高251m)・笠松山(244m)【兵庫県加西市】
すっかり春めいた素晴らしい天候に恵まれ、何時もの仲間と久しぶりの登山。低山であるが360度の大パノラマには一同大感激。正面の三角に見えるのが笠松山。その笠松山の頂上にあった名文をご紹介します。
「自然を愛するあなたへ。人間は誰しも明日という日を夢み今日を生きている。まだ見ぬものとの出会いに、人生は感動の連続でありたい。人生という長い山道。その道の途中でめぐり合った自然の美。通いなれた道にも季節がめぐると、新しい発見があるように、誇りあるあなたの人生の中で、明日は、今日よりもさわやかな笑顔の日であることを祈ります。いつまでもお健やかに・・。」
(9時37分登山開始:14時48分下山)
くわしくは

帰りに、近くの根日女の湯で汗を流してさっぱり。