![]() | 1ミリの後悔もない、はずがない |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
◆内容紹介◆
椎名林檎さん絶賛!! 「私が50分の円盤や90分の舞台で描きたかった全てが入っている。」
ネクストブレイクはこの作家! 心揺さぶる恋を描く鮮烈なデビュー作。
「俺いま、すごくやましい気持ち……」わたしが好きになったのは、背が高く喉仏の美しい桐原。
あの日々があったから、そのあと人に言えないような絶望があっても、わたしは生きてこられた――。
ひりひりと肌を刺す恋の記憶。出口の見えない家族関係。人生の切実なひと筋の光を描く究極の恋愛小説。
第15回女による女のためのR-18文学賞読者賞受賞作。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
「俺いま、すごくやましい気持ち」第15回R‐18文学賞読者賞受賞作。忘れられない恋の記憶。出口の見えない家族関係。心揺さぶる鮮烈なデビュー作。
◆著者について◆
いちき・けい 1979年福岡県生まれ。東京都立大学卒。
2016年「西国疾走少女」で第15回「女による女のためのRー18文学賞」読者賞を受賞。 本書がデビュー作。
【読んだ理由】
R-18文学賞読者賞受賞作。
【印象に残った一行】
中学生だった私はもうすぐ四十。私たちは瞬きをするごとに年を取っていく。この調子でうけば、目がさめたらいつの間にかさらに二十年経過、そんな日が来るかもしれない。
【コメント】
確かにエロい部分もある。