キャリアサポート | |
クリエーター情報なし | |
駿河台出版社 |
【一口紹介】
◆内容(「MARC」データベースより)◆
キャリア開発、キャリア形成、就業支援のために、社会の多様な場でその力を発揮しているキャリアコンサルタントの全貌をまとめた一冊。
その理論と実際、企業の取り組み、各分野で活躍するキャリアコンサルタントなどを紹介
◆出版社コメント◆
いま日本は百年に一度の労働環境の大きな変化にあります。
その中でサポートを求めている人が沢山います。
キャリアコンサルタントに対するニーズも高まっている。
リストラや若者の就労問題だけでなく、ニートなどの問題でもキャリアコンサルタントの活用を前提とした政策ニーズがおきています。
人生90年時代をむかえ、ライフキャリアやセカンドキャリアにも対応する対策が必要となってきています。
本書はこれらのニーズの現状を把握するために企業、労働組合、NPO組織、学校などでキャリアサポートを実際に行ってきた先進的な人たちの知見を結集し、その活動の経過の分析を通しこれからのあるべき姿を提示している。
そして、これから」キャリアコンサルタントを目指す人々に対して適切なアドバイスを行い今後の活動の指針を提示している。
【読んだ理由】
キャリアカウンセラーとして。
【印象に残った一行】
日本においては、これまでなかなか馴染まなかった「キャリア」という概念も、次第に組織、教育機関、個人に至るまで浸透し、一人ひとりが自らの「生き方、働き方」と「自立」に対する関心と意識が、まだまだ十分とは言えないまでも次第に形成され強化されてきたように感じられます。社会経済の変化は急激で突然であっても、そこに生活する個人の意識の変容は多くの時間を要するものです。すなわち、一人ひとりが自らのキャリアに個人が責任を持ち、自ら自律的にキャリアを開発し自分らしいキャリアを設計しその形成に努力することへの動機づけを行うことは一朝一夕にはできません。
スーパー:「キャリアは青年期に決まるものではない、生涯を通じて変化し発達するものである」
キャリアのセルフマネジメント 本質的には自己管理が原則です。
そのためには、①正しい自己理解 ②強いキャリア意識 ③キャリアビジョン ④目標達成の為の自己啓発 ⑤キャリアネットワークの構築、キャリア情報収集
一人ひとりの成長が組織の成長を生み、ひいては社会の成長を生み出します。シュビッツから生還した精神科医のフランクルは我々に次のように述べています。大切なことは、「我々は人生に何を期待するかではなく、人生が我々に何を期待しているのか」であると。
【コメント】
今回宮城まり子さんは監修であるが、第一章を執筆。読みやすく解りやすい。
私はアマゾンで買い求めました。
中古もあります。
ご参考に。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88-%E5%AE%AE%E5%9F%8E-%E3%81%BE%E3%82%8A%E5%AD%90/dp/4411003678
昨日佐渡への戻り時に紀伊國屋書店で
探しましたが、残念でした。店舗にはお
いていないとのことでした。
半藤さんの『幕末維新史』と理科年表を
買って帰りました(苦笑)。
先ほど東京から帰ってまいりました。
私もブログお休みしていました。
これからは自らのキャリアを自分自身で管理していく時代だそうです。
私の時代は会社が管理してくれた時代ですが。
法政大学にはキャリアデザイン学部があります。
「「キャリア」と聞いて、何をイメージするでしょうか?職業、とくに専門的な職業を思い浮かべる方も多いでしょう。しかしこの学部では、もっと広くとらえています。英語の Careerの意味(生涯、経歴、行路など)に即して、人が生涯にわたってたどる生の軌跡のすべてが「キャリア」だと考えています。そして、一人ひとりにとってかけがえのない人生=キャリアを主体的に「デザイン」(設計・再設計)していくこと―これが「キャリアデザイン」なのです。」
どういうわけでしょうか、
フランクルに目が行きまして、
いかなる時にも人生には意味がある。
なすべきことを、充たすべき意味が与えられている。
と、いうことを考えます。。。
ちょこっとブログお休みいたしますが、
再開の際には、またよろしくお願いいたします。
ゆっくり楽しまれてくださいますように。。。
先ほどは、ありがとうございました。
これは為になりそうです。気にしておかねばですね。
本屋で探してみようかなぁ。ついついそんなことを感
じてしまいました。
さて、急いで職場へと行かねばなりません。
9時から仕事です。こうした時に職住近接は
助かります(笑)。