日本男道記

ある日本男子の生き様

道標(岡山県倉敷市鶴形1丁目)

2006年03月21日 | 道標
道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第六十段。
所在地   岡山県倉敷市鶴形1丁目 位置図
建立年   不明
導(しるべ) (正面)右 あらわず観音道
        (左) 馬頭観音
寄付者   不明 
撮影日   2006/2/12
メモ    
散歩中偶然に発見。以前から探して見つけることができなかったもの。
近くの「不洗観音」のみを案内したシンプルな道標。






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