日本男道記

ある日本男子の生き様

道標(岡山県倉敷市笹沖)

2005年12月18日 | 道標
道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第五十段。
所在地  岡山県倉敷市笹沖 位置図
建立年  明治13年(1880)
導(しるべ) 北 くらしき(倉敷)
         西 連し満(連島) 道
         南 下津井
         東 はやし満(早島)道      
寄付者  富村中筋若社中 
撮影日   2005/12/17
メモ   たまたま通りかかって見つけた。市街化されたにも関わらず大切に保存されており嬉しくなる。
地元の若社中(青年団)により建てられたものである。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久しぶりです (4126nk)
2005-12-18 17:58:30
今晩は!

法要を終えて帰ってきました。



道標本当に久しぶりです。

新しいものをと思っているのですが、なかなか見つかりません。



また近い内に見つけてご紹介したいと思います。

ご期待ください。

とはいうもののあてはありません・・・・。

頑張ります。

返信する
地元の若社中 (地理佐渡・管理人)
2005-12-18 12:42:41
おはようございます。



久しぶりの道標ですね。

最後の一文 地元の若社中により..。

いいですねぇ~。
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