松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

民主政権の通信政策のスタートは、ここから!

2010年06月16日 07時13分29秒 | 光の世界
嫌になるほど、あいかわらず、政治的報道が活発である。

選挙が近づくにつれてのこの加熱ぶり、世界各国共通といえよう。

しかし、政治経済は生き物であり、よりよい未来を創るのは、

人と人である。

この「光の世界」では、数多くある政治経済の案件の中から、

いま、ICTの「光の道」として唱えられ、論議をかもしている

この政策(案)について、触れようと思う。


ここから始まった。

(筆者が今回扱う資料は、全て、総務省のサイトで公表されているものからである)


報道資料
「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」の発足
・平成21年10月23日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/20305_1.html
から全面的に引用

1 背景・目的

 本タスクフォースは、少子高齢化の急速な進展による経済成長への影響等が懸念される中
、グローバルな視点から、競争政策を環境変化に対応したものに見直すとともに、 
ICTの利活用により、我が国及び諸外国が直面する経済的、社会的課題等の解決に貢献するため、
新たなICT政策について検討することを目的とします。

2 検討体制
 総務大臣、総務副大臣(情報通信担当)及び総務大臣政務官(情報通信担当)
並びに各部会の座長及び座長代理から構成される「政策決定プラットフォーム」
並びにその下に置く以下の部会から構成されます。

1.過去の競争政策のレビュー部会
2.電気通信市場の環境変化への対応検討部会
3.国際競争力強化検討部会
4.地球的課題検討部会


3 構成員名簿(略)

4 スケジュール

第1回会合(4部合同開催)を平成21年10月30日(金)18時から第1特別会議室(総務省8階)

において行い、1年程度かけて議論を進めていく予定です。

となっていたのである。

(次回の「光の世界」へ続く)


余談であるが、

ITとICT?

我国の新戦略用語の使い方で、

経済産業省は、「IT」と推し、経済産業省は「ICT」を主張していることが、

興味あるとこだ。

やはり、官庁は、縦割り社会ということなのか?

ちなみに、IT(情報技術)で、ICT(情報通信技術)となっている。



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