松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

「光の道」構想実現に向けて-基本的方向性-

2010年05月21日 07時17分09秒 | 光の世界
話題と論議をかもしている

NTT再編問題

そういうなかで、総務省が、

グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース

「政策決定プラットフォーム」での配布資料を公表した。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/global_ict/29108.html



(タイトルには、直接、関係いたしません 撮影:松瀬 徹)


その中のひとつが、タイトルにつけた

「光の道」構想実現に向けて
  -基本的方向性-

  2010年5月18日

である。

目次は、「はじめに」から次の展開になっている。
         ・「光の道」の整備
         ・国民の「光の道」へのアクセス権の保障
      参考1:「光の道」構想による経済効果(試算)
      参考2:過去の競争政策のレビューについて(第一次)(抄)
          豊かなICT社会実現のための6原則

論議をかもしだしている、NTTの再編問題については、

P6の「(2)競争政策によるサービスの発展・料金の低廉化」

から、中間報告的に記述されている。

また、参考1,2については、論議を深めるための、今日までの経緯、

関連する施策などを記載。



併せて、関連の「国際競争力強化検討部会」中間取りまとめ

の報告書も公表されているので、並行して、読むと、大いに

学ぶことが出来、参考になる。

低レイヤのインフラ(設備)と高レイヤ(コンテンツ・サービス)を

一元的に、巨視的に捉え、我国の通信政策が誤った方向、決定を

行かせない、させないためにも、

通信、ICT、コンテンツ業界に関与する人々には、

是非とも読んで欲しいものである。



投稿の写真をみつめて、比喩していえば、

石垣はインフラ・設備であり、その上に起つ本丸、二の丸は、コンテンツ

とサービスである。

どちらかの一つが欠けても、「城」は成り立たないのである。

リアルな情報を掴むのは、サイト、つぶやきが適しているが、

掘り下げた記事、詳細な情報は、まだまだ、新聞、書籍という

活字の世界が優位性を保っているのではないだろうか!




にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿