金メダルラッシュが止まりませんねえ。
一時期、メダルから遠ざかったいた柔道が凄いです。
でも、メダルだけではありませんね。
リオで大活躍してメダルを3個も取ったあと、いろいろあって一時水泳
から離れたこともある荻野公介選手。
今回、水泳の200㍍個人メドレーの決勝に出場し、メダルには届かなかったけれど
「本当にいろんなことがあって決勝にいけてそして、(瀬戸)大也と泳げるなんて
神様がくれた贈り物としか思えなくて凄く幸せです。」
心から出ている言葉は心に響きますね。
もう一人、決勝にも行けなかった、かつての体操界の王者、内村航平さんの言葉。
「もう、米村に土下座します。それぐらい申し訳ない気持ちです。」
種目別の個人出場を競った米村氏へ心遣いに胸が痛くなりました。
彼はこれからきっといい指導者になるでしょうねえ。
頂上も知っている。どん底も知っている。
そんな風に思えます。
神様がくれたという言葉で思い浮かぶ人がいます。
2,018年、71歳で逝去された広島カープ一筋の衣笠祥雄さん。
40歳の時に、1,987年6月に大リーグのルー・ゲーリックの連続出場記録を
塗り替えた後のインタビューでの言葉を今でも覚えています。
「私に野球を与えてくださいました神様に感謝します。」
3人に共通することは凄い事をした方々なのにとても謙虚だということです。
それに比べて我が身を顧みれば、私はずっと健康できました。
健康を保つためにこれといって努力をしたことは殆どありません。
だから、これは与えられたものであって、自慢できるものではありません。
にも関わらず、「健康だけが自慢です。」なんて傲慢のことを申してきました。
とんでもないことですね。
まあ、そうは言っても歳には勝てず、最近あちらこちら綻びてきました。
今日もトレーニング室で汗を流した後、スマホ教室で頭の体操
絵手紙と俳句もやりました。
茄子とピーマンの炒め物に見えるでしょうか?
お出でいただきありがとうございます。