去る11月30日に、私は以下のエッセイを公開している。
再掲載させていただこう。
この原左都子、2025年度からの年賀状を一部を除き 大方「廃止」の方向で考えていた。
ところが投函時期が迫る程に、意志薄弱となってきている。
と言うのも、その「一部」の絞り込みに難義している故だ。
一応自分なりに、「この人は出す」「この人はやめる」の線引きをしてみたのだが。
後から重要な人物からの年賀状が届くのも面倒なので、それも年内に出すことにするか…
等々と考えていると、まとまりがつかなくなるのだ…
昨年までの私の年賀状の特徴とは。
自己顕示欲の強い原左都子の場合、自身の(大抵は全身の)写真を前面に出す体裁となっている。
これには賛否両論ある事は、重々承知の上だが。
私としては我が年賀状に対して「否定的な人物」に関しては、こちらとしても最初からお付き合いするつもりはない!!との強気の意気込みを通しているため。
嫌われて結構!! これを嫌う奴らは、こちらも今後願い下げだぜ! てな方針だったという事だ。😱
それは、今後も勝手にさせてもらうとして。😜
とにかく、もうそろそろ何が何でも年賀状(頂いた年賀状への返信も含めて)を出さねばならないなる(義理)心理状態から、私自身が解放されたいと正直に思うのだ。
この我が気持ちこそを、大事にしたいと欲している。
と言いつつ、年賀はがきは自分の分として 10枚程購入しましたよ。
そのまっさらの年賀はがきを眺めつつ。
明日12月に突入するが、まだまだ年賀状投函締め切りまで日数があるなあ、などと。
結論を先送りにして、悠長に構えている原左都子です…
(以上、本エッセイ集「年賀状」に関するバックナンバーを再掲載したもの。)
そして、やっと今後の年賀状に関する結論を出しました!!
来年(2025年)、ちょうど70歳を迎える原左都子ですが。
これを実に良き「節目」と捉えて、今後の年賀状投函に関しては。
実質的にお世話になった(なっている)方々(過去に於いて私自身の人生を左右するがごとくの多大な影響力を及ぼして下さった方々、あるいは長年に渡り連絡を取り合ったり 贈り物を届けて下さる方等々)へは、今まで通り年賀状にてのご挨拶を続行することに決定した。
その他の方々への対応策としては。
もしも新年に入り年賀状が届いた方々には、新年以降に『年賀状終い』葉書を投函させて頂くこととした。
この「年賀状終い」に関しては、メディアで見聞したのだが。
どうやら、年賀状を廃止にしたい人物宛に新年になって年賀状が届いた場合に、その相手に「年賀状をこれにてお終いにします」なる文面の葉書を出すのだそうだ。
人間関係とはダラダラと長続きしてりゃいい、と言うものでは決してないとのポリシーに立ち戻った場合。
この「年賀状終い」の挨拶状を投函することとは、実にグッドアイデアと感じ入った!!
まさに来年、70歳との人生の節目を迎える原左都子にとって。
来年こそ、勇気をもって果敢に「年賀状終い」を実行したいものだ!
(ただ、人間関係に於いて“流動性”を尊重したい原左都子としては、「年賀状終い」を実行したからと言って、その後絶対的にその相手との関係を断ち切るとの意味では決してなく。 必要に応じてお付き合いを再開する気持ちは重々ございますので、ご安心下さいませ。)