かんちゃんばあやとここみ姐さん

マンチカンの『ここみ姐さん』に翻弄される『かんちゃんばあや』の日常です

姐さん復活への序章

2011-04-05 | 日記

術後4日目

昨日の夜あたりからだんだん動きが活発になってきて

顔つきがイキイキしてきました

ウンチも無事でました

それに伴い、イタズラ&凶暴さも戻りつつあり・・・

 

前日まではおとなしく飲んでくれた抗生物質の錠剤を

「いやだ」 と拒否

それでも飲ませようとすると

「ヤダって言ってんのよ!」 とガブリ

先生とふたりがかりで押さえつけて飲ませました

 

今朝は「ごはん、ごはん、ごはん~~」 コールも復活

飛んだり跳ねたりし始めました

元気になったのはうれしいけど、まだおなかの傷も癒えてないんだから

もうちょっと自制しておくれ~

 

極道復活の日は近そうですが

今朝のウンチに血が混じっているのを発見しました

姐さんは手術の時に子宮と腸が生まれつき癒着してることが分かって

それが血便の原因だったのかも、って思っていたので

とてもショックです・・・

病院に持って行ったので、帰りに結果を聞きに行きます

何でもないといいんですが・・・

 


自責の念

2011-04-04 | 日記

手術後3日目

今日はばあやは仕事を休んで姐さんを見ていることにしました

ただ見てることしかできないけど・・・

 

姐さんは食欲も戻ってきて

ボールや羽のおもちゃに興味を示し始め

隙間に入って遊ぼうとしたり

イスに飛び乗ってみたり

だんだん元気を取り戻しつつあるように見えます

 

でもやっぱり本調子ではありません

たいていは寝ています

 

 

あと、ウンチがまだ出ないのが気がかり

今日も出なかったら病院に相談しに行こうと思います

 

 

手術の前からいろいろ考えました

手術は本当に姐さんのためにいいことなんだろうか?と

もしかしたら姐さんはお母さんになりたかったのかもしれない

その機会を私たちは奪ってしまったんじゃないか・・・

痛い、苦しい思いをさせただけなんじゃなか・・・

手術を受けさせることで、姐さんの中にいるかもしれないウイルスを活発にさせてしまうだけじゃないか・・・

 

ばあやたち夫婦は賃貸マンションに住んでいて

猫は1匹までしか飼うことを許されていません

そんな環境で姐さんをお母さんにさせてあげることは不可能です

お母さんにさせてあげられないのに、手術もしないでほったらかしておくのも

姐さんにとってはかわいそうなことです

分ってはいるけど、痛々しい姐さんを見ると自責の念にかられます

いまさらどうにもならないことですが・・・

 

一日も早く元通りの姐さんになって欲しい

元気に年をとって、暴れん坊おばあちゃんマンチになってほしいです


帰ってきました

2011-04-02 | 日記

今朝姐さんが帰ってきました

さすがの暴れん坊姐さんもすっかりしおらしくなってしまいました

 

おなかの傷が痛々しいです

 

歩く姿も痛々しくて、たった一日で別人(猫)のようです

でもカラーをつけると後ずさりをして嫌がり

術後服を着せると唸って嫌がります

本当は保護してあげたいけど、相方の先生が

「かえってストレスになるからこのままにしておけ」と言うので

ばあやは気が気ではありません

 

少しだけどご飯も食べます

のどが渇いていたようでお水をよく飲みます

食べられるということは回復も早いかもしれない

2,3日は様子を見ていないと・・・

 

寝がえりをうつとき

弱々しく「にゃ」と泣きます

体を動かすのが辛いんだね

ばあやも何度か手術を受けたことがあるので

術後の辛さはよ~くわかるだけにかわいそうで・・・

 

早く元気になってもとの暴れん坊にもどってね


姐さんにとっても激動の日々

2011-03-30 | 日記

久しぶりのばあや日記です

 

今月は日本にとって、いや世界中にとっても大変な出来事がありました

悲しい思い、つらい思い、不自由な思いをされている方がたくさんおられます

怖いニュースもたくさん流れます

一日も早く、被災地の方々や動物たちに安らぎがもどりますように…

願って止みません

 

この数週間は私にはもちろん、姐さんにとっても激動の日々でした

でも思ったより(もとい、思った通り

姐さんは神経が図太かった

余震でビクビクしているばあやとは正反対

いつもと変わらず暴れん坊で食いしん坊

でもおかげでばあやは救われる思いでした

 

そんな姐さんにとってはこっちのほうが試練かもしれない

『避妊手術』

いよいよ明日です

血液検査の結果を見たとき

手術のストレスから病気が発症してしまう可能性も考えて

手術は2度目の血液検査の結果を待ってから、と思いました

 

でも、ばあやの相方の先生が言いました

「キャリアであろうとなかろうと、手術は受けなきゃならない

だったら早くやってあげたほうがいい」

鶴の一声でばあやの心も決まりました

 

地震でも全く動じず、肝が据わった姐さんだもん

手術のストレスなんかに負けないと信じて…

 

 

明日の朝、食いしん坊の姐さんからの

「ごはん~~

コールにどうやって対処しようか考え中・・・


うろたえちゃいけない

2011-03-08 | 日記

姐さんの血液検査の結果が出ました

血算、生化学検査はほぼ問題なし

でも、ウイルス検査でひっかかりました

『FCoV抗体価1600』

 

姐さんのウンチの検査でセカンドオピニオンをいただいた病院で聞いた病気

『猫伝染性腹膜炎』

そのときは「そんな怖い病気もあるんだ」ぐらいにしか思ってませんでした

めちゃくちゃ元気な姐さんには関係ないと思ってたから・・・

 

でも抗体価が高いからって、必ずしも発症するわけではない!

姐さんは元気で食欲旺盛で、体重も増えてるんだから

 

ただ、これから避妊手術を受ける姐さん

そのストレスがもとで発症したらどうしよう・・・

それは主治医の先生と相談して決めること

私がオタオタうろたえてちゃダメ!

しっかりしなきゃ