かんちゃんばあやとここみ姐さん

マンチカンの『ここみ姐さん』に翻弄される『かんちゃんばあや』の日常です

222+1

2011-02-23 | 日記

昨日2月22日はの日

猫好きの方はご存知の方も多いはず

その話題に触れていたテレビやラジオの番組がけっこうありましたが

その中でも一番印象深かったのが

J-waveの夜の番組でゲスト出演していた杉本彩さんの言葉

 

ペットブームの陰で捨てられたペットたちの行方について

安楽死ではなく、窒素させられてもだえ苦しんで殺されてしまう現状

「かわいい」だけの衝動買いで買われ、結局は捨てられてしまう子がいかに多いか・・・

 

うちの姐さんとの出会いはペットショップでした

なので、こういう話題になると少々肩身が狭いのです

確かに、姐さんは小さなゲージに入れられて

外からも見えるガラス張りの店内にいました

かわいい子猫、子犬をお店の一番目立つところに置く

客引きとしてはうってつけです

それを分かってて買ってしまったことに後ろめたさを感じます

 

だけど、私にもできることが2つある

ひとつは不幸なペットたちの現状を知ること

もうひとつは姐さんを最後まで責任もって大切に育てること

微力ながら日々頑張って生活します

 

 


陽だまりを楽しむ

2011-02-16 | 日記

久しぶりにいいお天気になりました

おとといの大雪にはびっくりしましたが

もうほとんど溶けてしまったようです

 

窓から入る日の光がうれしいのは姐さんも同じ

朝からごきげん

影が動くのが面白いらしく・・・

 

「それはご自分のしっぽですよ~」

 

「シャ~~!!」 

(そんなこと分かっとるわ!)

 

 


猫嫌い

2011-02-13 | 日記

回想録です

少々長文です

 

私、かんちゃんばあやは動物がニガテでした

子供のころは犬が飼いたいと思ったことはありましたが

私の母が動物を飼うのに大反対だったので

かんちゃん家は動物に縁がなかったのです

 

私の相方の先生は

子供のころから猫がたくさんいた家に育ったため

ずっとずっと「猫が飼いたい」と言っていました

でも賃貸マンションに住んでる以上、それは叶わないだろうと

私は内心ホッとしていました

 

だから小さくて壊れそうな姐さんをお迎えした時は

正直とまどいと不安ばかりで

嬉しさとか、可愛いと思う気持ちはほとんどありませんでした

 

↓ うちに来たころの姐さん

 

 

姐さんはチビのころからお腹が弱くてゆるいウ〇〇をしては

それを踏んづけてトイレから出てくることがしょっちゅう

私は姐さんの後を拭いてまわる日々でした

それがいやでいやで、先生に泣いて訴えたことも何度もありました

 

家を汚されることでイライラしていた私

姐さんもそれを感じていたんだと思います

ごはんをもらう時以外は

私のそばにはあまり寄ってきませんでした

今思えばかわいそうなことをしました

ウ〇〇を踏んで出てくることよりも

踏んで足跡がつくくらい、ウ〇〇がゆるかったことに気を配るべきだったのに・・・

 

ある日、姐さんが吐きました

私が姐さんにあげたこんにゃくが原因です

セカンドオピニオンをしていただいた動物病院で

繊維質が多いものをエサに混ぜたら?とアドバイスを受けたから

最初の数日は効果があったように思えたのですが

結果、姐さんには合わなかったのです

 

私が仕事から戻ると

いつも「ごはん、ごはん

と言って玄関に出てくる姐さんがいません

明かりをつけると、そこに吐いたあとがあり

部屋にはぐったりした姐さんがいました

大急ぎで病院に連れて行き

姐さんは注射を数本打たれました

幸い、次の日にはご飯をモリモリ食べて走り回る

極道姐さんにもどっていました

 

ひとりぼっちで吐いていた姐さんを思うと

かわいそうで、申し訳なくて

しばらく涙が止まりませんでした

でもこのことがきっかけで

私は本当に姐さんを大事に思うようになりました

姐さんも少しずつ私に慣れてきてくれて

今では仲良しになれたと思います・・・

(思ってるのは私だけ?

 

あんなに小さかった姐さんも

こんなに胴が伸びて・・・

「すっかり慣れた」とは言い切れない未熟なばあやですが

極道ライフはまだまだ続きます

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございまいした

 

 

 

 

 

 

 


巣籠り

2011-02-11 | 日記

今日の東京は

つい最近もチラッと降ったけど

その時は雪というよりみぞれっぽかったので

まったく積ることはありませんでした

今日は豪雪地帯のようです

 

姐さんにとっては初めての雪

(おうちにいる分には関係ないけど・・・)

だっこして、窓の外の雪を見せてあげました

 

「ほら、雪だよ~ すごいね、積ってきたね」

しばらくはじ~っとしていた姐さん

ふむ、やっぱり珍しくて興味あるのね

と思っていたら・・・

「だっこはキライ!!」

猫パンチで脱出されました

 

そうね、そこはあったかくて特等席だね

 


猫に本 PART2

2011-02-09 | 日記

何度か書きましたが

姐さんはお腹が弱い

下痢気味に加えて、たまに血便

すっかり動物病院の常連さんになってしまいました

 

なので、処方された薬も数種類

いっぺんに全部飲ませることはありませんが

複数になるとやっぱりちょっと不安…

 

「飼い主さんもきちんと処方された薬について知らなきゃダメだよ!」

セカンドオピニオンをお願いした病院の先生に言われた言葉・・・

そうだ!飼い主だって勉強しなきゃね!

 

そこで、またまたばあやのお買いもの

 

絶版本らしいですが、中古でお買い上げ

ありがとうAmazon

『もっともくわしい・・・』だけあって

いっぱい薬の名前が載っています

姐さんに処方された薬もありました

これで少しは私の希望も先生に伝えられそう