自責の念
2011-04-04 | 日記
手術後3日目
今日はばあやは仕事を休んで姐さんを見ていることにしました
ただ見てることしかできないけど・・・
姐さんは食欲も戻ってきて
ボールや羽のおもちゃに興味を示し始め
隙間に入って遊ぼうとしたり
イスに飛び乗ってみたり
だんだん元気を取り戻しつつあるように見えます
でもやっぱり本調子ではありません
たいていは寝ています
あと、ウンチがまだ出ないのが気がかり
今日も出なかったら病院に相談しに行こうと思います
手術の前からいろいろ考えました
手術は本当に姐さんのためにいいことなんだろうか?と
もしかしたら姐さんはお母さんになりたかったのかもしれない
その機会を私たちは奪ってしまったんじゃないか・・・
痛い、苦しい思いをさせただけなんじゃなか・・・
手術を受けさせることで、姐さんの中にいるかもしれないウイルスを活発にさせてしまうだけじゃないか・・・
ばあやたち夫婦は賃貸マンションに住んでいて
猫は1匹までしか飼うことを許されていません
そんな環境で姐さんをお母さんにさせてあげることは不可能です
お母さんにさせてあげられないのに、手術もしないでほったらかしておくのも
姐さんにとってはかわいそうなことです
分ってはいるけど、痛々しい姐さんを見ると自責の念にかられます
いまさらどうにもならないことですが・・・
一日も早く元通りの姐さんになって欲しい
元気に年をとって、暴れん坊おばあちゃんマンチになってほしいです
避妊・去勢手術はたしかに猫にとって「本当にしていいものか・・」と考えてしまいますよね。
しかし身体が弱くて手術できなかった子(女の子)は、恋の季節(年に2回)が来ると、
飼い主も見てられないくらい辛そうだとか。
何が一番正しいかは誰もわかりませんが
かんちゃんばぁやさんが選んだ道なのだからそれでいいんだと思います。
うちのかんちゃんもマーキング行動がひどくて
早々に去勢手術しました。
メス猫さんに比べたら去勢手術は楽なものの、
元気印だったかんちゃんが術後は若干元気なくて心配でした(TT)
でもすぐに元気になったんできっとここみちゃんも大丈夫でしょう!!
お大事にしてください☆
姐さんは今日ちょっとだけですがウンチが出ました
だいぶ体力が戻ってきたようで、顔つきに生気が出てきました
ちょっと安心しました
手術を受けてない子はとても辛いみたいですね
去勢、不妊手術が将来の病気の予防にもなると言われていますが
やっぱり色々考えてしまいました
あとは姐さんが健やかに生活してくれるようにしないと!