社交ダンスをメインに食事のアップ等の徒然日記

誰かに何かを感じてもらえてダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!本質は自己学習&自己向上が目的です

社交ダンス スィング NO.10

2024-12-08 06:00:06 | 社交ダンス・基本
ライズ&フォールでの
スィングサイドステップのビフォアフット・ポジション
足の圧力を使って減速をすると同じく
このスィングも加速・減速に成る。


<スウェイを使った減速>


推進する動力を反対側に(ダンスで言えばスウェイ)する事で
減速すると言うことでは無く
上半身をコントロールするスウェイを使う事で減速をする!!


●スィングとは


ボディ・ウェート
動き出す前の準備アクション
ドライブ・アクション
以上を結合させてスィングは作り出される。


ボディを投げ出して倒れていくと言うことでは無く
蹴り出すと言う事でも無く


ワルツのナチュラル・ターンで言えば
動き出す前の準備(プレパレーション)
相手とのスペースを変えるぐらいのボディ・チェンジ
そこからのドライブ・アクション
ロアー
レジスト
コントロール
プッシュ
リカバー
の5つのサブアクションに
ナチュラル・ターンの
スィングサイドステップのビフォアフット・ポジション
迄の全てが出来て、スィングとなる。




メトロノーム・スィング(下を固定して)
ペンデュラム・スイング(上を固定して振り子)


ペンデュラム・スイングはボディを固定して足を振るという事ではなく
ダンススポーツでは人間が真っ直ぐ立っている状態で
高い所から低い所に行く軌道を振り子の軌道と言っている。
(と、解釈をした!!)




加速&減速の原理
高い位置から低い位置までは加速するが
低い位置からたかい位置に行く時は、段々減速している。
この原理がビフォアフット・ポジションとなる。


ワルツのカウント『ワン』でロアーするとなっているが
『サン』の終わりでロアーの始まりで
①で足が床に接地(着床)した時となる
床に乗ったときでは無い。


カウント『ワン』は両足が開いて、床に靴が接地した瞬間を言う!!
最初のカウントワンは、①で開いて②で乗るとなる。





最新の画像もっと見る