今日は、新潟の冬特有のどんよりとした空模様ではなく、青空が広がって気分がウキウキする空模様でした。
上の2枚は、今朝撮影した空模様です。
街中の秋は、盛りのところと、終わりつつあるところが交じり合っていて、ぞれぞれに晩秋の雰囲気を感じさせてくれます。
下の写真は、11月に撮影した五頭山系を望んだ風景です。
昨日アップしたのと同じ撮影ポイントで写したものです。
この日は、余り空模様が芳しくなくて、曇りベースの空模様でした。
だから、紅葉がいささかくすんでしまいました。
私が、この世のものとは思われないような紅葉を見たのは、志賀高原でした。
標高の高いところは、葉っぱがカラフルに色づく上に、空気がとても澄んでいるので、透明度の高い紅葉を見ることができます。
五頭山系は、標高がそんなに高くないので、紅葉する木々は、真っ赤ではなくて、茶色がかった木が多いと感じます。
その上、空気中に水蒸気が漂っていることがお多いので、遠景がくすんでしまいます。
それが、紅葉を地味に見せてしまうようです。
以前、PLフィルターを使って、くすみを除去してみたのですが、それでもすっきりとしませんでした。
なかなか、すっきりと見えるような天候にめぐり逢えませんが、こればかりは通い続けるしか手段がありません。
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