ルームアコースティックに興味があった私は、
「サーロジック」の理論を真似して、
中高域散乱と低音吸音機構を持った音響パネルを作製しました。
ただ、最近はルームアコースティックを放置・・・
スピーカー作りに没頭し、部屋は散らかる一方なのですw
そんなカノン5Dを再び目覚めさせた(?)のが、
日東紡音響「SYLVAN(シルヴァン)」
だったのです。
しかし、高い。
いや、シルヴァンの値段は研究開発費や、その材料加工費など、
「妥当」なものだと思うのですが、
一台20万円を超えるモノを
ポンと買う事は出来ないのです orz
そこで、「パチモン」を作ろう!
という自作派の虫が疼き出したのですw
しかし、原理や効能を理解せずに作ったら、
タダの模造品に終わってしまうのは明らかです。
そこで、シルヴァン(ここでは柱状拡散体の総称とする)の
効能とその機構を分析することにしました。
様々な資料を見ると、シルヴァンが達成した機能は次の5つのよう。
(1)「全方向へのランダムな音拡散」
(2)「全帯域での均一な反射、吸音特性」
(3)「一次反射音の低減」
(4)「反射音の長時間化」
(5)「定在波のコントロール」
(1)~(5)の特性と、その実現に必要な機構を、
今後の日記で解釈していこうと思います。
「サーロジック」の理論を真似して、
中高域散乱と低音吸音機構を持った音響パネルを作製しました。
ただ、最近はルームアコースティックを放置・・・
スピーカー作りに没頭し、部屋は散らかる一方なのですw
そんなカノン5Dを再び目覚めさせた(?)のが、
日東紡音響「SYLVAN(シルヴァン)」
だったのです。
しかし、高い。
いや、シルヴァンの値段は研究開発費や、その材料加工費など、
「妥当」なものだと思うのですが、
一台20万円を超えるモノを
ポンと買う事は出来ないのです orz
そこで、「パチモン」を作ろう!
という自作派の虫が疼き出したのですw
しかし、原理や効能を理解せずに作ったら、
タダの模造品に終わってしまうのは明らかです。
そこで、シルヴァン(ここでは柱状拡散体の総称とする)の
効能とその機構を分析することにしました。
様々な資料を見ると、シルヴァンが達成した機能は次の5つのよう。
(1)「全方向へのランダムな音拡散」
(2)「全帯域での均一な反射、吸音特性」
(3)「一次反射音の低減」
(4)「反射音の長時間化」
(5)「定在波のコントロール」
(1)~(5)の特性と、その実現に必要な機構を、
今後の日記で解釈していこうと思います。
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