ソニーPCM-D50を使用しての生録の機会が多いのですが、「はたして三脚による音質の違いはあるのか?」「どれだけ三脚により音質に違いが出るのか」という疑問は以前からありました。
そこで、実験。
スピーカーから出る音を(できるだけ…)一定位置で、複数の設置方法で録音してみました。
ちなみに、写真左がベルボンのVGB-36。1~2kgの初級クラス三脚。
写真右が、スリック プロ700DX-AMT。3.6kg、最大高さ1.9mの重量級三脚。
(写真では隣同士に並んでいますが、実験時はマイク位置が変化しないよう出来るだけ気を遣いました。)
違いは、違わないことは無いw
違いが最も明確になる部分を繰り返し聞いて「あ、何か違うなぁ」と感じる程度でした。
イメージ的には、「CDプレーヤーやアンプの上に、インシュレーターを何個乗せるか?」を議論するようなレベルの違いがありました。
これを「殆ど変わらない」と言うも良し、「大きく変わる」と言うも良し、といった所ですね。
具体的には、初級三脚のVGB-36には「中音域に管(くだ)っぽい響き」が付着している感じでした。重量級三脚であるプロ700DX-AMTは、より純粋な音が録れましたね。
意外にも、低音量感や力感に関しては大差ない感じ。
足の状態に関しては、定番通り「エレベーター」は出来るだけ使わず、三脚本体の脚を伸ばした方が良いようですが、殆ど変化ないです。
おそらく、プロ700DX-AMT三脚には防寒用に発泡ウレタンが三脚に巻いてあり、それが鳴き止めになっている事と、雲台(三脚の最上部)がコルク仕上げになっているのが効いているように思います。
それよりも、少しでも録音位置がずれると大きく音質が変わってしまうので、三脚を取り替える時は大変でした。
<結論>
収録位置はよく吟味しようw
そこで、実験。
スピーカーから出る音を(できるだけ…)一定位置で、複数の設置方法で録音してみました。
ちなみに、写真左がベルボンのVGB-36。1~2kgの初級クラス三脚。
写真右が、スリック プロ700DX-AMT。3.6kg、最大高さ1.9mの重量級三脚。
(写真では隣同士に並んでいますが、実験時はマイク位置が変化しないよう出来るだけ気を遣いました。)
違いは、違わないことは無いw
違いが最も明確になる部分を繰り返し聞いて「あ、何か違うなぁ」と感じる程度でした。
イメージ的には、「CDプレーヤーやアンプの上に、インシュレーターを何個乗せるか?」を議論するようなレベルの違いがありました。
これを「殆ど変わらない」と言うも良し、「大きく変わる」と言うも良し、といった所ですね。
具体的には、初級三脚のVGB-36には「中音域に管(くだ)っぽい響き」が付着している感じでした。重量級三脚であるプロ700DX-AMTは、より純粋な音が録れましたね。
意外にも、低音量感や力感に関しては大差ない感じ。
足の状態に関しては、定番通り「エレベーター」は出来るだけ使わず、三脚本体の脚を伸ばした方が良いようですが、殆ど変化ないです。
おそらく、プロ700DX-AMT三脚には防寒用に発泡ウレタンが三脚に巻いてあり、それが鳴き止めになっている事と、雲台(三脚の最上部)がコルク仕上げになっているのが効いているように思います。
それよりも、少しでも録音位置がずれると大きく音質が変わってしまうので、三脚を取り替える時は大変でした。
<結論>
収録位置はよく吟味しようw
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