今期(2008年8月開始)アニメも、終了の時期となってきました。
初めてのマクロスでしたが、凄いんだなぁと。BD販売数は、オーディオビジュアル界にも驚きを与えるほどでした。
また、同時期に「妄想代理人」を見てしまったせいか、娯楽作品というキーワードが印象的な今期でした。
では、注目作品3
●「コードギアス反逆のルルーシュR2」
最高の娯楽作品。息をつかせぬ展開が楽しめました。
R2になって、ようやくこの作品の本質である『嘘をつくこと』を見せてくれました。人と人との接続である「ラグナレクの接続」の主張はエヴァ時代から語られ続けた感はあったものの、本作独特の『ギアス』⇔『嘘をつくこと』に関しては、とても面白かったです。
●「マクロスF」
サントラ発売、BD発売と、今年のアニメ界を動かしたといっても過言でない本作。
こちらも、美少女・ロボット&SF・三角関係・歌と娯楽要素満点。終盤になるほど加速的に面白くなるというのも、2クールアニメならでは。
最初はランカ派だったのですが、中盤付近から完全にシェリル派になったカノン5Dですw
●「夏目友人帳」
今期1クールアニメの秀作。
夏アニメとして語り継がれる…かどうかは分かりませんが、それだけの価値はあると思います。安心して見れる作画クオリティは元より、ゆったりとしたテンポの中に確実にストーリーを織り込むことが出来ていると思います。
2クールアニメに押されて「3作品」からは漏れてしまいましたが…
「ひだまりスケッチ×365」
一期より手馴れた感じで、充実した展開。各話ごとの出来が違うのも気になりましたが、それもスタッフロールを見る楽しみということで。
「恋姫無双」「ストライクウィッチーズ」
なんだかんだ言って、最後まで楽しんで見てましたw
「魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~」
話は…う~ん。。。背景・色彩指定スタッフの努力賞ですな。独自の味のあるアニメは貴重です。
<気に入ったOP&ED>
毎度おなじみ、OPとEDを主に『映像』の観点から評価していきます。
実力派アニメ作品の中に、良作オープニング(OP)・エンディング(ED)がありました。
「マクロスF(第二OP・第二ED)」
第二OP「ライオン」は、本作の三角関係要素を上手く映像化。映像で魅せる本作ならではの、物量投入型OP。
第二ED「ノーザンクロス」は、実写映像との掛け合わせに見事に成功。
「夏目友人帳(ED)」
中孝介さんの歌う「夏夕空」。歌詞後半の
人として守るもの
人として学ぶこと
亡き祖父が紡ぐ
大切な言葉はこの胸に
の歌詞こそ、本作を代表する言葉ではないでしょうか。作品の抽象的な感覚を、実体を持った絵と歌にまとめる事がOP・EDの役割だとしたら、本EDは、傑作だといえるでしょう。
穏やかなタッチの絵の組み合わせもお見事です。
「SOUL EATER - ソウルイーター(OP) 」
原画・動画スタッフの入魂の作品。ダイナミックな映像が、本作の序盤を彩る。私的には、今年最高のOP映像かもしれない。
「ひだまりスケッチ×365(ED)」
クールな感じで、飽きが無い映像。さすがシャフトと言うべきか。
初めてのマクロスでしたが、凄いんだなぁと。BD販売数は、オーディオビジュアル界にも驚きを与えるほどでした。
また、同時期に「妄想代理人」を見てしまったせいか、娯楽作品というキーワードが印象的な今期でした。
では、注目作品3
●「コードギアス反逆のルルーシュR2」
最高の娯楽作品。息をつかせぬ展開が楽しめました。
R2になって、ようやくこの作品の本質である『嘘をつくこと』を見せてくれました。人と人との接続である「ラグナレクの接続」の主張はエヴァ時代から語られ続けた感はあったものの、本作独特の『ギアス』⇔『嘘をつくこと』に関しては、とても面白かったです。
●「マクロスF」
サントラ発売、BD発売と、今年のアニメ界を動かしたといっても過言でない本作。
こちらも、美少女・ロボット&SF・三角関係・歌と娯楽要素満点。終盤になるほど加速的に面白くなるというのも、2クールアニメならでは。
最初はランカ派だったのですが、中盤付近から完全にシェリル派になったカノン5Dですw
●「夏目友人帳」
今期1クールアニメの秀作。
夏アニメとして語り継がれる…かどうかは分かりませんが、それだけの価値はあると思います。安心して見れる作画クオリティは元より、ゆったりとしたテンポの中に確実にストーリーを織り込むことが出来ていると思います。
2クールアニメに押されて「3作品」からは漏れてしまいましたが…
「ひだまりスケッチ×365」
一期より手馴れた感じで、充実した展開。各話ごとの出来が違うのも気になりましたが、それもスタッフロールを見る楽しみということで。
「恋姫無双」「ストライクウィッチーズ」
なんだかんだ言って、最後まで楽しんで見てましたw
「魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~」
話は…う~ん。。。背景・色彩指定スタッフの努力賞ですな。独自の味のあるアニメは貴重です。
<気に入ったOP&ED>
毎度おなじみ、OPとEDを主に『映像』の観点から評価していきます。
実力派アニメ作品の中に、良作オープニング(OP)・エンディング(ED)がありました。
「マクロスF(第二OP・第二ED)」
第二OP「ライオン」は、本作の三角関係要素を上手く映像化。映像で魅せる本作ならではの、物量投入型OP。
第二ED「ノーザンクロス」は、実写映像との掛け合わせに見事に成功。
「夏目友人帳(ED)」
中孝介さんの歌う「夏夕空」。歌詞後半の
人として守るもの
人として学ぶこと
亡き祖父が紡ぐ
大切な言葉はこの胸に
の歌詞こそ、本作を代表する言葉ではないでしょうか。作品の抽象的な感覚を、実体を持った絵と歌にまとめる事がOP・EDの役割だとしたら、本EDは、傑作だといえるでしょう。
穏やかなタッチの絵の組み合わせもお見事です。
「SOUL EATER - ソウルイーター(OP) 」
原画・動画スタッフの入魂の作品。ダイナミックな映像が、本作の序盤を彩る。私的には、今年最高のOP映像かもしれない。
「ひだまりスケッチ×365(ED)」
クールな感じで、飽きが無い映像。さすがシャフトと言うべきか。
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