2009年3月終了アニメ感想

やっぱり、「冬アニメ」というと、この時期ですねぇ～（何が言いたいｗｗ

さて、注目三作品を。

「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」
CLANNADの第二期も、とうとう終了。
息の詰まる後半の展開を、最後の一話でクッキリまとめる見せかたは、お見事の一言。
前作のKanonでは曖昧になりかけた最終話でしたが、今回は上手くまとめられたように思います。
毎度ながら、絵の美しさも最高レベル。

「とらドラ！」
前半と後半でちょっと雰囲気の異なる本作。
全力で青春してるって感じが、この作品の魅力ですね。

「マリア様がみてる 4thシーズン」
これは1クール作品。
ある意味「とらドラ！」と対をなす作品で、
口と体で対話する、のが「とらドラ！」で、
目と心で対話する、のが「マリア様がみてる 4thシーズン」。
作画面でも、
キャラクターを動かして魅せるのが「とらドラ！」で、
心情まで見える絵で、全てを語るのが「マリア様がみてる 4thシーズン」
のように感じましたね。

主な話は後半にまとまっているのだと思いますが、
美しい絵と、音楽、そして山百合会の雰囲気に浸っていられるのも、
本作の魅力だと思います。