こんばんわ!4Kです。
さて、前回ライフルを御迎えしてスコープの取り付けをしました。
でライフルが何でどうなったか?
こうなりました!!
Sako M85 グレイウルフ 308Win です。
中古ですがあまり傷もなくきれいな銃でした。
スコープはこんな感じになりました。
ちなみに写真のボルトは入っている状態ですが、薬室は空なのを確認してあります。
ライフルが来た時は感激したのですが、その反面「軽くて小ぶりじゃない?」
という感想でした。猟と射撃を考えたので山を歩くには軽いのは良いのですが
射撃ではどうかな?と思いました。
参考にミロク MSS-20と比較してみます。
MSS-20と並べると同じボルトなのに少し小さくて雰囲気が違いますね~!
グリップ部はMSS-20の方が好みです。
VIXENとマーチを並べるとまるで兄弟のように見えるのは気のせいでしょうか?(笑)
VIXENを太く(筋肉質な体?)したのがマーチのような( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
両方とも made in japan ですから!!
華奢な感じの銃にマーチを載せたので少しアンバランスな感じがするのですが
それはそれ!!この子もかわいいのだ!!( ´艸`)
MSS-20は銃身が長いのですが、比較してみると特に長く感じますね~!!
銃身長は26インチです。
M85は308Winなので22インチと短いのです。M85でもマグナム系は24インチです。
ボルトは
こんな感じ。
裏側!
やっぱり華奢な感じかな~!
ただ、M85の太さは細いのですがロッキングブロックはMSS-20より大きいです。
安心感はありますね。
どちらもロッキングブロックは3か所なのでボルト操作の感じも比較してみます。
M85の閉鎖位置。
MSS-20の閉鎖位置。あまり変わらない感じです。
解放位置は
M85。
MSS-20。
少し、MSS-20の方が角度が少ないですね!!
で、ボルトを上げる感覚ですがMSS-20よりM85の方が軽い感じがします。
MSS-20のボルトにはファイアリングピンを引く溝をローラーで滑らせるのですが
M85はそれが無いのに軽い感じがするのはなぜでしょう?
M85の角度が大きいという事は移動距離も多いという事なので溝部のテーパーが
緩い設計なのでしょうか?
引き金の感じですがMSS-20の引き金は少し遊びがあってその遊びを引いてから
ゆっくり引くと約1.5Kgで落ちる感じ。それに対してM85は遊びがほとんど無く
重い感じがするのですがこれも約1.5Kgでいきなり切れる感じです。
感覚としてはPERAZZI MX8の引き金の感覚にクリソツかな~!!
少し撃ち込んでみないと分かりませんが引き金の感じになれるには
時間がかかるかしら?
弾倉は一度弾倉を押し込んでからラッチレバーを引くと弾倉が抜けてきます。
これもなれれば早く簡単にできるようになりました。
やり方としては銃をスキートの待機位置まで下げて、弾倉を中指、薬指、小指で
押し上げるようにしながら人差し指でラッチレバーを引くと簡単に外れます。
このやり方だと親指をスコープ下部のストック部にかける事ができるし銃の重さも
3本の指にかかるので力もあまり必要ありませんでした。
逆にやりずらいのは銃をひっくり返して親指で弾倉を押しながら人差し指で
ラッチレバーを引くのはダメでした。これは銃のグリップ部を右手のみで保持し
弾倉を押す作業は厳しい感じです。
で!
ネットで探しまくり2種類の弾頭、2種類の火薬、2種類の雷管を何とか入手しました!
写真の左はnorma工場装弾でFMJです。真ん中と右がリロードした物です。
まずは燃焼速度がそこそこ早い火薬で問題のないところを詰めて撃って来ます。
(スコープリング交換したからゼロイン確認が先なんだけれども~!!)
で弾頭の違いはどうなのかも比較します。
結果は後でUPします。
今日はここまで!
でわでわ!!
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