うたで、元気を。
ということで、NHKBSで「デジタル・プレミアム・ライブ」なる番組が放送された。
第2部は、J-POP。
途中から見たのだが、50代の自分にとって、懐かしい歌が結構歌われていた。
谷村新司の「いい日旅立ち」とか甲斐バンドの「HERO」、HOUND DOGの「ff(フォルティシモ)」などは、30年も前の歌だ。
自分たちが20代の頃に、何度も口ずさんでいた歌だ。
渡辺美里の「My Revolution」は、20代ではなかったかもしれないが、よく聴いた歌だ。
これらが放送で、本人に歌われるにつけ、自分でもいつのまにかカラオケのように、声を出して歌っていた。
どの歌を聴けば元気が出る、という訳ではないが、それぞれの歌に思い出がある。
思い出はなくとも、その歌をよく聴いた頃のことが思い出される。
その頃のことを思い出せば、喜怒哀楽いろいろあったけれど、あの頃はよかった、という気持ちになる。
それは、回顧して涙する、というものではなく、歌を通じて、あの頃のことを思い出せば幸せな気分になる。
その頃のような幸せな自分に戻りたい、とも思う。
いや、いつか絶対戻れる、戻ってみせる、というような気持ちにもなれる。
J-POPの最後に歌われたうたのは、「故郷(ふるさと)」だった。
1番の「うさぎおいし かの山…」という部分は、地震や津波で変わってしまったふるさとを思えばつらい、と思った。
2番の「いかにいます 父・母 つつがなきや ともがき」という部分は、家族や友だちを失ってしまったり行方不明のまま会えなくなってしまったりした人々にとっては、切ないだろうと思った。
そう思うと、目がうるうるしてきた。
うたを聴いて、一緒に歌って気を晴らすのもいいだろう。
うたを聴いて、昔のことを思い出し、未来への力にするのもいいだろう。
うたは、きっと生きていく力になってくれると、私も信じている。
ということで、NHKBSで「デジタル・プレミアム・ライブ」なる番組が放送された。
第2部は、J-POP。
途中から見たのだが、50代の自分にとって、懐かしい歌が結構歌われていた。
谷村新司の「いい日旅立ち」とか甲斐バンドの「HERO」、HOUND DOGの「ff(フォルティシモ)」などは、30年も前の歌だ。
自分たちが20代の頃に、何度も口ずさんでいた歌だ。
渡辺美里の「My Revolution」は、20代ではなかったかもしれないが、よく聴いた歌だ。
これらが放送で、本人に歌われるにつけ、自分でもいつのまにかカラオケのように、声を出して歌っていた。
どの歌を聴けば元気が出る、という訳ではないが、それぞれの歌に思い出がある。
思い出はなくとも、その歌をよく聴いた頃のことが思い出される。
その頃のことを思い出せば、喜怒哀楽いろいろあったけれど、あの頃はよかった、という気持ちになる。
それは、回顧して涙する、というものではなく、歌を通じて、あの頃のことを思い出せば幸せな気分になる。
その頃のような幸せな自分に戻りたい、とも思う。
いや、いつか絶対戻れる、戻ってみせる、というような気持ちにもなれる。
J-POPの最後に歌われたうたのは、「故郷(ふるさと)」だった。
1番の「うさぎおいし かの山…」という部分は、地震や津波で変わってしまったふるさとを思えばつらい、と思った。
2番の「いかにいます 父・母 つつがなきや ともがき」という部分は、家族や友だちを失ってしまったり行方不明のまま会えなくなってしまったりした人々にとっては、切ないだろうと思った。
そう思うと、目がうるうるしてきた。
うたを聴いて、一緒に歌って気を晴らすのもいいだろう。
うたを聴いて、昔のことを思い出し、未来への力にするのもいいだろう。
うたは、きっと生きていく力になってくれると、私も信じている。