久しぶりの投稿です
毎年、年度末は仕事がとても忙しくなるので、
ブログはちょっと遠のくかなとは思っていたのですが、
昨年の大みそかに大変なことが起こってしまいまして・・・・
年末に、例年のようにママの実家に帰省。
お正月を過ごす予定でいたのですが、
大晦日の夕方5時、子供たちをお風呂にいれようと準備をしていると
パパの実家から、電話が・・・・
『いったい何の用だ?』
軽い胸騒ぎを覚え、電話にでてみると・・・
父が自宅で脚立から落ち、腰を強打して動けなくなり
介抱していた母が、突然倒れ救急車で病院に・・・
すぐに帰ってこい!
という電話でした
子供たちも、よく理解できないものの不安げな感じ
とりあえず、パパだけ帰ることに・・・
車で2時間
パパの実家にたどり着くと、父は親戚筋に電話しまくり
取り急ぎ、母が搬送された病院に父と行くことに
母は脳出血で、一時危険な状況だったそうですが、
とりあえず、命に別状はないとのこと
ですが、そのまま入院
父と少し安心して、その日は帰宅
しかし、父、腰が痛くて動けず
トイレにも行けない状態
翌日は、元旦
嫌がる父を連れて、病院の休日診療に
診察まで3時間待ちで、
背骨の圧迫骨折と判明
安静にしていれば、治るということで入院できず
そのまま返されました。
え~、入院させてもらえないの~
安静にしていれば・・・と言われても
父は全く動けないので、
しかたなく正月休みは
ずっと父の面倒をみることに
とんでもない1年の幕開けとなりました
両親とも90歳近く
いつか、こんな日が来るとは覚悟はしていたつもりだったのですが
いざ、そんな状況におかれると、なかなか大変
現在は、まだちょっと慌ただしいのですが
それでもなんとか、これからの生活の見通しがたってきたように思えます
『介護』
いままで、何の縁もなく過ごしてきたのですが
30年以上前、私の祖母が階段から落ちて歩けなくなったころとは
いろいろな制度が整い、社会の考え方も変わってきました
それでも、年寄り自体は変わらない・・・ように思えます
仕事も忙しいく、なかなか更新できないと思いますが
私が身をもって体験したことを、少しづつ書いていきたいと思います
何かの参考になれば・・・というよりは
私の心の平静のためにね