ある日の夕飯時、
ちょっと不安げな表情の次男くん、ママに
『大きくなったら、
ボクもピアノやらなきゃいけないの?』
「やってもやらなくても好きにしていいよ」
との答えに、次男くん、ホッとした様子で笑顔になる
長男くんのママとのピアノレッスン・・・
どうしてそこまで・・・というくらいスパルタ
何かに憑りつかれたように、大きな声で叱咤する
(激励はない・・・)
長男くん、泣いたり怒ったりしながら、練習を続ける
知らない人がみたら、虐待と思うかも・・・
最近、ピアノのレッスンが始まると、次男くん
別の部屋に行って遊び始めるくらいだからね
自分でも子供ころピアノを習っていたママ
きっとホントは女の子を産んで、
一緒にピアノしたかったんだろうな
と想像するけれども、
学校の宿題でも同じ調子で
何かに憑りつかれたように長男くんを叱咤しているしなあ
そういう風に育てられたのか、
習い事や勉強はそういうものかと思っているのか・・
宿題の丸ツケ、以前は
「ママのほうが厳しくて自分のためになるから」
と言っていた長男くん、
最近はパパのところの持ってくるしね
その日を境に、長男くんのピアノレッスンで
怒声が飛ばなくなりました(苦笑)
パパがあれこれ言うよりは、子供のひとことのほうが
効果あるってことなんですかね・・・