年中さんの次男くん、絵を描くのが好き
そして、幼稚園児にしては絵が上手い
絵が描きあがると、パパやママに褒めてもらうために
見せにくる
それを見ていた長男くん
『ぼく、絵が下手だからなあ・・・・・』
『絵を描くのは好き?』
『絵が上手いかどうかは、周りの人が決めること』
『上手か下手か、人によって感じ方が違うんだよ』
『人がどう言っても、気にしないで描けばいいよ』
と、おだやかなに、ちょっと小さい声で長男くんに言ってあげました
『じゃあ、図鑑かいてみようかな、オリジナルの』
と、いま夢中の仮面ライダーゼロワンのプログライズキーの図鑑を
作りはじめました
長男くんの絵は、お世辞にもうまくはないです
むしろ下手な部類。学校の図画工作的には、
褒められる類ではありません
でも、とても味のある個性的な世界観の絵
パパは、結構好きなんですよね
長男くんが、夢中で図鑑を描いている姿をみながら
絵を描くのが、キライにならなくて良かった
財産も何も残してあげられないけど、
親として、長男くんにしてあげれることは、まだまだ
あるのかな、と勝手に思うのでした