コノ手には手を出さないようにしてたのですがコレには理由があります。
何となく中国のものかと思い手に取りました。
こんなのに包まれてたからそう感じたんだと思います。
この凸凹何だろう⁉️
透かし絵には2人の芸者さんが💕
こんな細工がされてるんですネ。
調べてみると昭和初期に流行ってたみたいです。日本人の技術ですネ‼️
私としてはたまたま手に取ったカップから芸者さんが出て来たのが何より嬉しい🤗
連休最終日はまったりしましたが良い出会いもありましたネ👍
(コレがそうなのかどうか分かりませんが類似品の説明はこんな風でした)
薄手のエッグシェル技法で作られた、アンティーク日本製のお品、
カップの底をかざすと女性の顔が浮かび上がります。
リトファニーという技術で紙幣と同じ技法が施されたお品、ビクトリア時代にイギリスなどへ輸出されていた日本の工芸品です。
卵の殻のように薄手なのでエッグシェルと呼ばれたそうです。
光にかざすと女性の顔だけでなく、カップの絵柄も見事に透けて見えます。
もちろんハンドペイントですので、絵柄が少し違っています。
カップの厚みは1mmほど、素晴らしいお品です。